10周年を目前に、10年後を見据えて
MotoGPで活躍した日本人ライダー「中野真矢」が展開する56designってご存知ですか?
彼の展開するアパレルブランドです。
そりゃもう、これがライディングウェア!? って思うくらい、随分とお洒落でして……
こんなのとか
こんなのもてんこ盛りです。でも、ちゃんとバイクに乗れるように配慮されたウェアばっかりなんですよ。
デートにも着ていけるライディングウェアなんて、他にありません。イタリアンっぽいデザインのコレクションには中野真矢のセンスが光ります。
そんな彼の56designが今年の10月10日で、めでたく10周年を迎えるそうです。
でもこれは「アパレルブランドが10周年だからおめでとう」っていう話じゃありません。
彼はMotoGPを引退してから「バイクをもっと盛り上げよう!」って、ずっと活動を続けてきたんです。
日本のモータースポーツの発展を祈って2012年に「56RACING」を立ち上げ、若手ライダーを育成したりとか。56RACINGからは、既に海外のレースに3人もの若手ライダーが巣立っています。
そんな彼がさらに10年後を見据えて、先日2月14日にカフェ・パーティを代官山で行いました。
なんとか10年やってこれた感謝の気持ちと共に公開されたのが下の動画。中野真矢、そして56designの10年の軌跡をまとめたものです。
いやぁ、ホントにがんばってるよなぁ、って思います。単なるアパレルブランドじゃない「56」を見てちょっとジーンときました。
そんな中野真矢、いつかはライダーズカフェをやるのが夢なんですって!
だから10周年記念のパーティ会場は「10年後はこういうのも実現したい!」っていう願いをこめた仮想区間だったんです。
ライダーがくつろげるこういう空間、増えていったら嬉しいですよね。
もっともっとバイクが盛り上がる。そんな未来の実現のためにも、みなさん「中野真矢」と「56design」を、今後も応援してやってくださいね!