今年のCESで紹介されたドローンの中からGIGadgetsが選んだ5種を紹介します。
The PowerDoplhin
![画像1: www.gigadgets.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/01/19/721663d5f39f1b2e9f3c939227f529be63578a5c_xlarge.jpg)
中国の北京に本拠地を置くPowerVisionのドローンは水中型。4Kカメラを備え、動画と静止画を撮影することが出来て、ソナーで海底の地図も作成することが出来ます。また溺れた人などの救助にも使えるとのこと。価格はUS$749で4月より発売開始予定。
Tello
![画像2: www.gigadgets.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/01/19/926f6de5bdb0bd71932cb7199e46626f762b435a.png)
Ryze Roboticsの放つドローンは自動運転でのホバリング、離陸、着陸と操作の誤りやすい状態をカバー。また飛行時間は13分で、バッテリーが減った状態での補助も入ります。価格もUS$99と手頃なのでエントリーモデルには十分。アメリカでの販売が3月を予定しています。
Volocopter
![画像3: www.gigadgets.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/01/19/ff7337cd92c3b63b7a98b6803738c23bf987dbe1_xlarge.jpg)
インテルの開発したドローンは乗客を運ぶのを目的にした「空飛ぶ車」。18個のローターを装備し、飛行距離は時速約70km/hで約20km。時速約50km/hの飛行では飛行時間が27分に。充電時間も40分とかなり実用的です。
AirSelfie
![画像4: www.gigadgets.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/01/19/d1086881672a47fe72ead075d4536aef45f7cfa8.png)
手のひらに乗るサイズのAirSelfie2は全モデルからカメラを1200万画素に、バッテリーも50%向上して飛行時間が4分30秒に。ストレージも4倍の16GBに。今年の後半に登場予定で価格はUS$300前後になる予定です。
SwellPro’s Splash Drone 3
![画像5: www.gigadgets.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2018/01/19/7abecf70ad09a4fee8d4249e38d3da0b6988aa44.png)
SwellPro’s Splash Drone 3はマグロやサメなどの大型の魚を釣る人たちへのドローンです。機上より餌を投げたり、釣り糸を遠くまで運ぶことも出来ます。水中でも使えるので安心して海や湖に連れていけます。防水の4Kカメラを備え、専用のコントローラーですべての機能を操作できます。販売時期、価格は未定です。
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