一点モノのハンドメイドTシャツで知られる白いTシャツと黒いバイク。が、カフェ・スーパーレーサーを貸し切ってカフェ&ギャラリーイベントを開催
SIROKURO CAFE 2017。年に一度のイベント、ということで、ロレンス編集部も昼の部に参加させていただいた。カフェ・スーパーレーサーの店内は多くのバイク乗りで大混雑。イベントは大盛況で、白いTシャツと黒いバイク。の人気が伺えた。
![画像: RIDE集会でもおなじみの国友愛佳ちゃん(左)とAkiko記者。 愛佳ちゃんはロレンス編集部でアルバイトをしていたこともあるのだ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/5ec59ef28d8bcfd00a62dfdd5fd025c93ab9fb79_xlarge.jpg)
RIDE集会でもおなじみの国友愛佳ちゃん(左)とAkiko記者。
愛佳ちゃんはロレンス編集部でアルバイトをしていたこともあるのだ!
![画像: 愛佳ちゃんのために用意されるTシャツ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/e6840b6aa9d8d7ad74071d88ded1ab49bc456fbb_xlarge.jpg)
愛佳ちゃんのために用意されるTシャツ
![画像: 軽やかに世界で一着だけのTシャツを仕上げていく、わたなべ代表](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/eb8da6cc051606fc6ac8efffff08e211cea969bb_xlarge.jpg)
軽やかに世界で一着だけのTシャツを仕上げていく、わたなべ代表
![画像: 出来上がったTシャツと一緒にチーズ!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/61e48e21839f16b959d5fed15a626730b6c24381_xlarge.jpg)
出来上がったTシャツと一緒にチーズ!
スーパーレーサーに大集結した多くのバイクたち
イベントは、入出場自由の ギャラリー&カフェタイム(14:00~18:00)と
完全予約制 のディナータイム(18:00~20:00 )。
カフェタイム開始時間の14時に到着したのだが、その時間には既に多くのバイク乗りが集まっており、既に店内はごった返しの状態だった。その賑わいもさることながら、店の周りをぐるりと囲むように停められたバイクたちの姿はまさに壮観。まさしく眼福の極み状態だ。
(スタッフの適切な誘導により、通行を妨げたりしないよう整然と駐車されていることは、言うまでもない)
その中でももっとも多くのバイク乗りの注目を浴びていたのがこの一台。
1972年にイモラサーキットで行われた200マイルレースで優勝したマシンのプリプロダクションモデルをベースとして量産化された、ドゥカティ750SSだ。Lツインエンジンに初めてデスモドロミック機構を搭載して市販化された初のドゥカティモデルでもある。
![画像: DUCATI 750SS SPECIFICATIOS(1973年) 空冷4ストローク・デスモドロミック OHC2 バルブ 90 度V型 2 気筒 748cc 最高出力:72HP /9500rpm 最高速度:220km/h 乾燥重量:187Kg](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/2ef61ae4faf81d76af2048b88515746ba57d5c87_xlarge.jpg)
DUCATI 750SS SPECIFICATIOS(1973年) 空冷4ストローク・デスモドロミック OHC2 バルブ 90 度V型 2 気筒 748cc 最高出力:72HP /9500rpm 最高速度:220km/h 乾燥重量:187Kg
![画像: 1972年イモラ200マイルで 勝利したファクトリーバイクの、 リアルレプリカとして誕生した スーパースポーツ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/30/1920116bc997f21d5f6d6138f45559e050b64fcb_xlarge.jpg)
1972年イモラ200マイルで 勝利したファクトリーバイクの、 リアルレプリカとして誕生した スーパースポーツ。
バイク乗りにとっては、どんな場合でも自分のバイクが一番、かもしれないが、こうして なかなか見ることができない名車が集うのも、こういうイベントに参加する楽しみの一つ、と言えるだろう。
わたなべ代表曰く、来年(2018年)はさらにアクセルをワイドオープンにしていく、とのことだから、いよいよもって期待を大きくしておこう。