二つの直線が重なり合い、共鳴する迫力ボディのコラボレーションをお楽しみください。
車両協力:株式会社カワサキモータースジャパン
![画像1: 【Beauty & Bike】あやとH2 vol.28](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/10/aca309a5d6ace2416e49bb1a9aa22353b73a4ee3_xlarge.jpg)
![画像2: 【Beauty & Bike】あやとH2 vol.28](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2017/12/10/7abb41db24aaf1f7194695b7c1924fd6d3bfd3bf_xlarge.jpg)
<998 cm³並列4気筒スーパーチャージドエンジン>
Ninja H2のスーパーチャージャーは、川崎重工ガスタービン・機械カンパニー、航空宇宙カンパニー、そして技術開発本部との協働により設計されました。全てを自社設計とすることで、モーターサイクルのエンジン特性に合わせた高効率なスーパーチャージャーが実現し、理想とした強烈な加速力を達成することができました。
・自社製のスーパーチャージャーは後付けした場合とは全く異なるレベルのマッチングが可能となり、様々な状況下でのスムーズな動力供給を実現しました。
・一般的に過給機付きエンジンは、吸入気を圧縮する際に発生する熱の影響で出力が低下するため、限られた条件下でのみ高性能を発揮するピーキーな特性となります。Ninja H2のスーパーチャージドエンジンは、非常に幅広いパワーバンドを持ち、どの回転域からでも力強い加速力を発揮します。
・高効率かつ熱の発生を最小に抑える設計としたことで、インタークーラーは不要となり、重量およびスペース効率を高めています。
・直径69mm、12枚のブレードを持つインペラが、Ninja H2の比類なきパフォーマンスの鍵。インペラの製法は、量産に向いたロストワックス鋳造ではなく、鍛造アルミニウムブロックから5軸CNCマシニングセンタによる超精密削り出し。複雑な形状を実現するとともに、高精度と高耐久性も達成しました。ブレードの面には、整流効果のある溝が無数に刻まれています。
・2016年モデルよりECUのエンジンセッティングを変更しパワー伝達効率を最適化しています。
・2016年モデルより電子システムを更新し、レインモードのパワー供給を最適化しています。
・2016年モデルよりアフターマーケットのデータロガーを接続可能とするCANコネクターをアッパーカウル内に装備。