「テンション上がる会?〜地球のことで熱くなれれ!〜」
という今田耕司さんと指原莉乃さんがMCの番組が2017年の10月からスタートしました。
そこで今回、「 恐竜をテーマにテンション上がる話」をやるという事でなのでゲスト出演してきました。
どうもおはようございます、生田晴香です。
恐竜好き(そして詳しい)のゲスト4人がそれぞれテンション上がる恐竜話をするという事で、
今までにテレビでは紹介されてきてなさそうな超大型植物食恐竜!
「アンフィコエリアス・フラギリムス」
紹介させていただきましたが、11/26の放送観てくれました?!
観れなかった方のために「アンフィコエリアス」という恐竜情報をまずはいきましょう。
アンフィコエリアス
ジュラ紀後期にアメリカに生息していた、首としっぽが長い竜脚類です。
実は、背骨1つしか見付かってないのですが、その背骨がなんと!2.4mもあるのですね。
(その前に背骨1つしか見付かってないのに学名が付けられたってところがすごいですが)
その背骨から推定される全長が、60mなんじゃないか!と言われているロマンあふれる恐竜です。
比較対象としてこれまでに見つかっている「ディプロドクス」という全長約30メートルの大型恐竜を先に紹介し、ディプロドクスでも十分大きいのに、その2倍の大きさという「アンフィコエリアス」の紹介で、いかに大きいか思い知れ!っていうのを番組で紹介させてもらいました。
ところが、その背骨。
今はどこに保管してあるのか問題というのがありまして、、、
実は行方不明になっちゃったんですよね。
となると、それって本当に発見されてたの?と疑う人も多いと思いますが、一応ちゃんと発見の記録は残されています。
となると、それって本当に発見されてたの?と疑う人も多いと思いますが、一応ちゃんと発見の記録は残されています。
ただ、記録したチームがあの化石戦争で有名なエドワード・コープ。
コープとマーシュの化石戦争についてはこちら↑
コープはマーシュとどちらがたくさん恐竜を見付けられるか競っていたので、もしかしたら背骨の2.4mという大きさはサバよんで少し大きく記録した可能性もあり、行方不明になった今では確かめようがありません。
本当に背骨が2.4mなら約60mの可能性大という、夢の大きすぎるロマン恐竜です。
恐竜は基本的にロマン感満載なので、本当にいたかもしれないしもっともっと大きい恐竜もいたかもしれません。
そう語るといつまでも話が終わらないのでここで終わりましょう。
でも、これでもテンション上がりますでしょう?(ニヤリ)
☆生田晴香☆
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