第44回東京モーターショーでYAMAHAが発表した「MOTOBOT Ver.1」 。その進化した姿を、第45回東京モーターショー2017で見ることができます。バレンティーノ・ロッシのラップタイムを抜く、という目標で開発されてきた彼の最新のラップタイムは、驚くべきものでした!
人間がモーターサイクルを運転する能力を研究・解析するために作られた、ライディングロボット
YAMAHAが進めるMOTOBOTとは、モーターサイクル本体にはなにも手を加えず、ロボットだけの力でバイクを走らせちゃうプロジェクト。その完成度の指標として、ロッシのラップタイムを抜くという目標値が定められています。
そして、現在の彼の最新ラップタイム(2017年10月25日09:30AM時点)がこちら。
(すみません、どこのサーキットだか、どうしてもわかりませんでした泣)
↑宮崎副編集長によると、Thunderhill Raceway Parkとのことです!
現時点では、まだまだロッシに及びませんが、時速200キロを超える高速域でも恐怖を感じることがないMOTOBOT。いずれは人間を軽く超える存在になるのでしょう・・・・。
そのうち、我々はタンデムしかさせてもらえない、そんな時代がきちゃうんでしょうか。
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