た〜か〜の〜つ〜め〜♪で有名なあの悪の秘密結社こと鷹の爪団が、スーパーマン、ワンダウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグらジャスティス・リーグと組んで、世界最恐のスーパーヴィランのジョーカー、ハーレイ・クイン、ペンギンの陰謀を阻止しようと大活躍するんですよ。
総統も、吉田くんも、いつもの調子で大暴れっす。
あ〜ら〜す〜じ〜〜♪
スーパーマンの掛け声で集まったジャスティス・リーグの面々(スーパーマン、ワンダウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグ)だったが、そこにリーダー格であるバットマンの姿はない。
スーパーマンは「よくないニュースが二つある」と彼らに告げます。
それは、バットマンがジャスティス・リーグを脱退したこと、そしてスーパーヴィランのジョーカー、ハーレイ・クイン、ペンギンの3人が鷹の爪団と接触するために日本に渡った、ということでした。
ジョーカーの目的は、鷹の爪団がこれまでに開発した数々の”秘密兵器”を入手すること。
バットマン不在のジャスティス・リーグのメンバー達はそれを阻止しようと日本に向かいますが、時すでに遅し。無邪気な鷹の爪団は秘密兵器の一切合切をジョーカーらに売り渡してしまっていたのです。
ジョーカー達の目的がなんであれ、それは悪巧みに違いありません。そこでジャスティス・リーグと鷹の爪団は、スーパーヴィランの陰謀を挫くために一致団結することにするのです。
果たして彼らはジョーカーらの悪事を食い止めることができるのか。そしてジョーカーが鷹の爪団の秘密兵器を奪った理由とは何か?また、バットマンがジャスティス・リーグを抜けた真の理由とはなにか。
深まる謎を解くためには、みなさんも劇場に足を運んで、本作を観るほかありません!
バットマンの金が世界を救う?
2017年11月23日公開予定の「ジャスティス・リーグ」でもチームのリーダー役を務めるバットマン。
なんですけど、(亜光速で動ける世界最速ヒーローの)フラッシュに「あんたの特技はなに?」といささかバカにされた感じで質問されちゃったりしちゃいます。だって、彼、普通の人間なんですもの。他のスーパーマンもフラッシュもワンダーウーマンもアクアマンもサイボーグも、みーんな超人ですけど、バットマンだけはコスプレしてるだけの普通の人間ですからね。
でも、そこは大人。バットマンことブルース・ウェインは「俺は金持ち」と不敵に答えるのです。
実は本作でも、バットマンのお金がジャスティス・リーグと鷹の爪団を救うことになるのです。
超人達の集まりであるジャスティス・リーグを前にして、ジョーカーは余裕の表情を浮かべてるのですが、その勝算をバットマンだけがひっくり返せるのです。
本作のバットマンはいささか厨二病こじらせ気味ですが、それでもかっこよさは十分担保されてます。ファンならきっとニヤリとするレベルなんですよ。
壮大なアクションムービー?を支える鷹の爪団ならではの工夫を楽しめ
ほぼ紙芝居のようなアニメで知られる「鷹の爪団」ですが、今回ばかりは超人達の大活躍を思い切り堪能させてくれるのですが、その背景には彼ら一流の秘密の作戦(工夫)がありました。
おふざけモードはいつものことながら、きちんとDCコミックの世界観をみせてくれる、実に面白いエンターテインメント。
公開は10月21日。後悔は、しないと思いますよ、はい。
さ、ご一緒に。
た〜か〜の〜つ〜め〜♪