2017年モデルで新型エンジン“ミルウォーキーエイト”を発表し、大きな話題をさらったハーレーが今度は新しいソフテイル8機種に新型エンジンを搭載。それにも増して驚いたのが、ダイナがソフテイルに統合って、どういうこと!?

新しいソフテイルが8モデル発表されました!

FAT BOB ※写真はアメリカ本国仕様

ハーレーダビッドソン2018年モデルが発表されました!今年のメインは新しい「ソフテイル」ファミリーへのミルウォーキーエイト搭載がトピックですね。というか「ダイナ」ファミリーが無くなって新「ソフテイル」ファミリーに統合されるっていうのが驚きです!

ローライダーがソフテイルフレームに!

LOW RIDER※写真はアメリカ本国仕様

ダイナファミリーのレジェンドのひとつ、「LOW RIDER」は新しくソフテイルフレームとなりました。昨年から劇的にサスペンションが進化したハーレーですから、走りがどう変化するのか楽しみですね。車名はFXDLからFXLRに変更となります。

ファットボブは攻めのデザイン

画像2: FAT BOB ※写真はアメリカ本国仕様

FAT BOB ※写真はアメリカ本国仕様

新しいソフテイル8モデルの中で、キャラが際立っているのが「FAT BOB」です。これはカスタムライクですね。走りを感じさせるデザインにファットなフロントタイヤ、小振りなヘッドライトナセル。実車が見てみたい1台です。

ヘリテイジも激変!?

HERITAGE CLASSIC ※写真はアメリカ本国仕様

クラシックの王道たるヘリテイジ クラシックです。ヘッドライトまわりなどが現代的にリファインされていますね。

これがファットボーイってマジ!?

FAT BOY ※写真はアメリカ本国仕様

定番中の定番だったファットボーイも現代的にアレンジされました。ホイールデザインとヘッドライトナセルのデザインが、かなりエッジが効いてます。新しい時代の到来ってことでしょうか!?

ボバースタイルなら!

SOFTAIL SLIM ※写真はアメリカ本国仕様

ソフテイルスリムです。伝統的なハーレーダビッドソンを感じさせますね。2018年モデルは、新しさと伝統が入り乱れております。でもソフテイルスリムのこういったクラシック感、やっぱり王道です。

もうひとつの王道クラシック

画像: DELUXE ※写真はアメリカ本国仕様

DELUXE ※写真はアメリカ本国仕様

前後ディープフェンダーに美しいクロームパーツの数々、ホワイトリボンのタイヤ。全身クラシックのソフテイル デラックスにミルウォーキーエイト・エンジンが搭載される。これだけでボクは鼻血が出そうなほど興奮します。

現代のロー&ロング

BRAKE OUT ※写真はアメリカ本国仕様

ブレイクアウトは、かなりソリッドな印象になりました。硬派さではナンバーワンかもしれません。

タンクのデザイン、新しいヘッドライト、ホイールデザインも含めて新しさオンパレードです。フロントフォークには高性能タイプが装備されていそうですね。うん、これカッコイイかも!

チョッパーは不滅です。

STREET BOB ※写真はアメリカ本国仕様

チョッパー系が好きな人にはたまらんですね、新しいストリートボブ。ブラックアウトされたエンジンやマフラーなど現代的なアレンジとハーレーの伝統をうまく融合させています。それでいて179万9000円~っていうプライスも、隠れた魅力!

画像: チョッパーは不滅です。

エンジンはすべてミルウォーキーエイト!

画像1: エンジンはすべてミルウォーキーエイト!

基本的に全車種、107キュービックインチ(1745cc)搭載モデルをラインアップ。ファットボーイ、ヘリテイジ、ブレイクアウト、ファットボブの4車種には114キュービックインチ(1868cc)のモデルも用意されます。

ちなみに、これらの8モデルのエンジンには、新しいデュアルカウンターバランサーが組み込まれるとのこと。振動の出方が気になりますね……

ともあれハーレーダビッドソン2018モデル、かなり面白くなりそうです!

画像2: エンジンはすべてミルウォーキーエイト!
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