「自分に自信がない。傷付きたくない。」
「恋愛よりも趣味に時間を使いたい。」
「そもそも好きな人ができない。」
20代の半分近くが「生まれてから一回も恋人ができたことがない」
とのデータが出ていたり、2017年、人間の草食化現象は日々増大しています。
草食男子を通り越して、「絶食系男子」という言葉が生まれているくらい。
ある恐竜マニアの男性が言っていました。
「デートにお金を使うより恐竜とか化石買うのにお金をかけたい。」
と!
人間と恋愛をする楽しさはあるとは思います。
ですが、恐竜と人間。
比べてしまうと明らかに美の頂点である恐竜の方が良いと思うのは、当たり前の事としか言いようがありません。
恋人がいないまま大人になると、親に心配されお見合い話を持ってこられたり婚活しろと言われたりするとは思いますが、
「自分、恐竜あるので!」
と、負けずに自分を貫くべきでしょう。
恐竜を愛する世界中の生物の為に!
草食、肉食といえば、「食」という文字が入っている通り、元々は食べ物の話です。
野菜など草を食べる生き物と、動物の肉を食べる生き物。
どちらも何でも食べる雑食の生き物もいます。
恐竜もそうで、それぞれの恐竜によって何を食べるかが違います。
ヴェロキラプトルやカラスみたいな、肉食恐竜。
ステゴサウルスやカマラサウルスみたいな、草食恐竜、、、
さて、問題です!
はい、いきなりですが恐竜クイズです!
「ヴェロキラプトルやカラスみたいな肉食恐竜。
ステゴサウルスやカマラサウルスみたいな草食恐竜、、、」
この文のおかしいところはどこでしょう?!
軽くヒントを与えると、
昔ならこの表現、おかしくはなかったという事です。
長い首で、もしゃもしゃ植物を食べていそうなカマラサウルスが、実は肉食恐竜だった?!
という事ではありません。
最近、めっきり「草食恐竜」という文字を見なくなったと思いませんか?
答え
そうです。
答えは、「草食恐竜」です。
そこのかわりに「植物食恐竜」と入れるのが正しいのです。
草食恐竜→草を食べると書きますが、草というのは被子植物の事で、
その大部分は恐竜が世界を仕切っていた時代の中生代には生息していなかったのです。
なので、草ではなく植物を食べる恐竜と言うことで、
「植物食恐竜」となるわけです。
昔は草食恐竜という言葉が使われていました。(今だに使ってる人もいますが、直しましょうね。)
十何年か前の恐竜本を持っている方は、最新の恐竜本と比べてみると、面白いでしょう。