【2016日本のオートバイを紹介！】音が気持ちよくて、軽快なハンドリングに仕上がっているバイク！！「SUZUKI GSX-S1000 ABS」

SUZUKI GSX-S1000 ABS（2016）

基本設計は、上の1000Fのノンカウルバージョンだが、5kgの軽量化を果たし、スペックの数字以上に軽快なハンドリングに仕上がっているのがGSX-S1000だ。スクリーン高が1000Fよりも低いため、視界がよく、ストリートランの軽快さはこちらの方が一枚上手だろう。

さらに両モデルに共通している特徴としては、入念にチューニングされたエンジンサウンドが挙げられる。騒音規制を余裕をもってクリアしながら、低回転からズ太く、高回転ではクリアなキレのいいサウンドに仕上げている。さらに、ライダーの耳に入る吸気音のチューニングにも余念なく、エンジンをかけただけで、さらに走っていても、音が気持ちいい。GSX-R1000のパフォーマンスをリラックスして味わえるという点では、ノンカウル版の人気が高いのも納得。©オートバイ別冊付録2016-2017 オール国産車アルバム

この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】2016-2017 オール国産車アルバム」より、心踊る魅惑のNEWモデルを完全網羅。国産車のイマを凝縮！！
2016〜2017年の国産車のオートバイモデルをじゃんじゃん紹介していくので、「こんなバイクが発売したんだ〜」とか、「こんなオートバイに乗りたい！」とあらたな発見をしてもらって、お楽しみいただければと思います。（mari@ロレンス編集部）

コンテンツ提供：モーターマガジン社

掲載元：オートバイ別冊付録 2016-2017 オール国産車アルバム

www.motormagazine.co.jp