こちらの連載では、すべてのスバル車ユーザー&ファンが楽しめる、1冊まるごとスバル本ボクサーエンジンを搭載する人気モデルの最新情報誌SUBARU BOXER BROS.vol05より、“スバリスト”と呼ばれるスバル車ファン必見、ヨダレものの充実のコンテンツとその魅力を紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
注目したいのは、内外装の変更よりも 水平対向FA20エンジン !
最高出力207psまで引き上げられた(ATは従来通り)エンジンFA20は、ボア×ストロークをスクエアな 86㎜×86㎜としている。
また先進の燃料直噴システム「D-4S」を搭載する。これは筒内直噴射とポート噴射を、エンジンの回転数に応じて使い分けるというもの。
これにより、 7000回転を超える高回転域までスムーズに加速しながらも、優れた燃費性能を高次元でバランスさせているのだ。
マニュアル車には専用の吸排気システムも採用。ファイナルギア比の変更(ローギアード化された)で、スポーティなシフトワークも可能になった。
これまでもギア比変更による メリットは認められていることから、ノーマルのローギアード化は大歓迎。
操縦安定性を高めるため、各部の軽量化も図られている。専用シャシーを採用するのはもちろん、エンジン下のアルミカバーはアルミ製とした。
さて、問題です。新しいグレードの『GTプロトタイプ』は、どちらのエンジンルームでしょうか?
見た目ではだいぶ難しいので、勘でどうぞ ♥︎ (笑)
正解は⑵でした!
サーキットで大活躍の BRZ 、誰もがクルマを操る愉しさと喜びを感じる事のできるスポーツカーとして、これからも憧れの存在でいてほしいですね。