国内もっとも身近なモータースポーツといえる、全日本ジムカーナ選手権。今シーズンBRZはPN3、WRXとインプレッサがPN4/N3/SCという3クラスに参戦。気になるレース結果を、少し見てみました!

こちらの連載では、すべてのスバル車ユーザー&ファンが楽しめる、1冊まるごとスバル本ボクサーエンジンを搭載する人気モデルの最新情報誌SUBARU BOXER BROS.vol05より、“スバリスト”と呼ばれるスバル車ファン必見、ヨダレものの充実のコンテンツとその魅力を紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)

絶対王者 BRZ 、表彰台を独占に注目!!! と、その背景は…

画像1: www.motormagazine.co.jp
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ほぼ市販車のままで戦うのがPNというカテゴリーだが、PN3は12年以降に公認された1600cc超の2輪駆動車で争われる。

まさにBRZとを見据えて、13年から新たに設定されたクラスなのだ。ただし、今季からシビックタイプRというモンスターが参戦可能となったほか、プジョー208もエントリー。決してワンメイクではない。

とはいえ、13年は山野哲也のBRZ、14年は横浜ゴムを履く森嶋昭時の86、15年は再び山野と、チャンピオン争いはずっとBRZと86だけで展開。

これに大きな影響を与えていたのが、じつはタイヤメーカーの争いだった。山野はブリヂストンの開 発ドライバーで、昨年は山野に限らず、ポテンザRE71‐R装着車が全戦で優勝している。

山野が別のクラスに移った今シーズンもブリヂストン勢が優位かと思われたが、逆襲に出たのはダンロップだった。

開幕戦で松本敏のBRZが2年ぶりの勝利を挙げると、第2戦からはRX‐7から乗り換えた川北忠のBRZが怒濤の6連勝。

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本誌が取材に行った第6戦で早くもチャンピョンを確定させてしまった。なお今季第7戦から、松本がシビックタイプRに乗り換えた。

来季のBRZ勢との戦いに注目したい。■TEXT:石田 徹 ■PHOTO:井上雅行/石田 徹/編集部

一方、WRXとインプレッサが参戦している各クラスでは残念ながら、タイトル獲得はなりませんでした。(泣)…が、しかし!来シーズンの表彰台が見えてきました!

なぜなら、強敵のライバル車が絶版となってしまったのです。さてどのクルマのことでしょうか??

  • ⑴スズキ スイフト
  • ⑵三菱 ランサーエボリューション
  • ⑶ホンダ シビック
  • ⑴スズキ スイフト
    9
    2
  • ⑵三菱 ランサーエボリューション
    83
    19
  • ⑶ホンダ シビック
    9
    2

正解は、(2)三菱ランサーエボリューション でした。ランエボは絶版となってしまったことで、チャーンス!スバル勢が復活してくることは、確実だと言われているそうです。

ランエボは中古車となっても国内では抜群の人気、強豪ドライバーたちが選択していただけに、来季のジムカーナも目が離せませんね ♥︎ 頑張れスバル!!!

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