「ミスターバイク」誌を中心にバイク漫画を描き続けた広井てつお氏。2008年病により逝去したが、未だその作品は数多くのファンに愛され続けている。そんな、氏には珍しく四輪ドキュメンタリーものとして描かれた「マツダのロータリー・エンジン開発物語」から、ロータリーの開発に賭けた男たちの戦いを紹介したいと思います。

総合優勝

マツダがロータリーエンジンの開発を始めて約30年。予選12番手から追い上げた55番787B は、前回の覇者ジャガー3台とのデットヒートを繰り広げた。

そして、自身がペースアップする事で、周りにもペースアップを強要するという新たな作戦を始動するのです。

そして、念願の総合優勝。奇跡的に手にしたル・マンへのロータリーエンジン参戦の最後の年に、遂にマツダは勝利を手にしたのでした。

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