すべてが新設計の第2世代のスーパースポーツGPZ 900R Ninja。空冷Z とはまた違った「ニンジャワールド」で多くの人を魅了してきたNinjaの歴史に迫りたいと思います。

2001・A14

画像1: (オートバイ Classics©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(オートバイ Classics©モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

A14もマレーシア仕様のみで変更は車体色のみ。鮮やかなイエローから、シックなブラック系のエボニー×コスミックグレーと、定番のライムグリーン×パールアルペンホワイトに。

2002・A15 / 2003・A16

画像2: (オートバイ Classics©モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(オートバイ Classics©モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

A15は排出ガス規制に対応するため、2次空気を導入するKCA(カワサキクリーンエア)を装着。ついに最終型となったA16は輸入販売元のブライトによりFinaleditionと記された記念プレートが付属する以外はA15から変更はなし。車体色はファイヤークラッカーレッド×メタリックグレーストーンとルミナスポラリスブルー×ギャラクシーシルバーで、車体色はA1と同様だがグラフィックは異なる。なおニンジャの19年間の累計生産台数は約8万台であった。

2003年6月ついに生産終了となったGPZ900R。惜しまれつつも消えていった幻の名車はNinjaという名称を引き継ぎ、今もkawasakiのスーパースポーツの代名詞として生き続けているのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.