こんにちは、生田晴香です。
「子どもの頃に、家に地球儀があると頭が良い子に育つ。」
なんていう話を、とあるテレビ番組でやっていました。
テレビといえば、
2016年夏になっても、「 プテラノドンは恐竜だ」、「ティラノサウルスは走れないし鳴き声は鳩みたいだ」
という謎情報と共に、毛むくじゃらのイメージ図がテレビで出ていた事もあり、、、
(もちろん翼竜のプテラノドンや恐竜に詳しい人間は、いい加減な放送するなと激怒。)
そんなわけで、基本的にテレビでいう事はそんなに信用してなかったりしますが、
この説には納得!
確かに、部屋に置いておくだけで自然に目に入り、地理が頭に入り勉強になります。
地球儀でなくても世界地図のポスターを壁に貼るとかでもいいですよね。
その世界地図に、これまで見付かってきた古生物(特に恐竜)が載っていたらどれほどいいかと思いませんか?!
そう!2016年夏に素晴らしい古生物的世界地図が発売されています!
「世界の恐竜MAP 驚異の古生物をさがせ!」
世界の国の名前と場所が覚えられるだけではなく、
その地で発見された古生物のイラストと時代、簡単な解説文が載っているのです。
ただし、ポスターではなく大きめな本ですが。
(各国で発見されている古生物の量はたくさんあるので)
ページを開くと、ででんっと大きい国の地図、その上に古生物のイラストが見やすく載せられています。
そしてクイズもあり(クイズの答えはだいたいそのページにあるので)、自然と覚えやすくなる仕組みになっているところが、また良いのです。
しかし、古生物が大量に発見されいる国―アメリカなんかは、ページがイラストだらけでごっちゃごちゃになってしまって見にくいのではないかと心配な皆様。
安心してください!アメリカの場合のみ、古生代、中生代、新生代と時代ごとに分かれています。
これはわかりやすい。
もちろん、日本も載ってますよ!
ほぼ全国からさまざまな時代のいろんな化石が見付かっていますからね。
そして、イラストが素敵でかわいいので、いつまでも見てられます。
生田晴香が何もかもに興味がなかった子どもの頃にこんなに素敵な本があったら、、、
きっと地理の授業で良い成績を出していたでしょう。
なぜもっと早くに恐竜を知っておかなかったのか、心から悔しい思いをしています。
特別恐竜に興味があるわけではない人間も、大人子ども関係なしにとりあえず買いましょう。
一家に一冊!後悔させません!オススメです!