今回の特別展示では、 “モーターサイクル”を生み出した国として知られるドイツから誕生したオートバイをご紹介!!
1885年にダイムラー社が世界最初のオートバイ「ライトラート」を創り上げてから、ドイツにはさまざまなメーカーが生まれ、数多くのオートバイを世に送り出してきました。
今回の企画展ではモペッドから大排気量車、そしてレーサーに至るまでバラエティに富んだ希少なドイツ車17台を観ることができますよ!
NSU フォックス(1950年)
ドイツの技術の粋を集め、世界初のプレス・バックボーン(応力外皮構造)
フレームと高性能OHVシングルエンジンを搭載。
HondaベンリイJ型の参考モデルとなった。
アドラー MB250(1954年)
ヤマハ、スズキ、ポインター等のエンジンに影響を与えた1950年代を代表
する250ccのエンジンを搭載。HondaもドリームMEやベンリイJCのフロント
フォークの参考とした。
ダイムラー ライトラート(1885年)
※ダイムラーベンツ社製レプリカ
ワンダラー(1923年)
BMW R47(1927年)
ツンダップ K-500(1935年)
BMW R51(1938年)
モペッド ローマン 18cc(1950年)
ビクトリア バーグマイスター(1951年)
ツンダップ KS601(1951年)
DKW 350 3気筒(1954年)
NSU スポーツマックス(1955年)
BMW R25/3(1955年)
NSU スーパーマックス(1956年)
NSU クイックリー50(1958年)
ツンダップ KS50 スーパー(1964年)
BMW R50/5(1969年)
※展示期間、展示車両は予告なく変更になる場合がございます。
ぜひこの機会に、ドイツ車の歴史をたどってみてはいかがでしょうか?
【展示期間】2016年12月15日(木)~2017年3月15日(水)
【展示場所】 Honda Collection Hall 2、3階中央エリア
【料金】 無料 (別途入場料金・駐車料金が必要です)