こちらの連載では、MAZDAロードスターファンには嬉しい身近なショップやイベント情報をお届けする「ROADSTER BROS.(ロードスターブロス)」Vol.10の掲載コーナー『ND5RCカスタム大図鑑』より、NDロードスターで全日本ジムカーナに参戦するプロドライバーの斉藤邦夫さんが、実際に試乗したショップデモカーの走行インプレッションと、 その最新情報の魅力をご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部)
画像: www.motormagazine.co.jp
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今回は、車のファインチューン、レース車両制作、レース参戦サポートを手掛ける TCRジャパン さんのNDロードスターのご紹介します。TCRの代表加藤さんは、ロードスター・パーティレースのチャンピオンを何度も獲得する、プロのロードスターの使い手なのです ♥︎

加藤さんは、NCロードスターで競った2011年のシーズン戦では、なんと “全戦優勝” という離れ業をやってのけたドライバーなだけに、負け知らずのパーティレース車両はワザが満載されたマニアックな仕上げとなっていて、すごく気になります!!

注目のTCR参戦車両は、 NDロードスター27号車 です!

パーティレースは改造規定が厳しく、たとえばサスやブッシュは純正のままでなくてはならない。そんな中で他車とのマージンを造るため、TCRはBBSとコラボしてオリジナルホイールを製作。パーティレース規定に合致するサイズで軽量なこのBBS・L2は、大きな武器となっている。

またサスペンションなどに関しても、そのままで使うのではなくいったんすべてのネジをゆるめ、1G状態で締め直しすることで、工場組み立て時に発生しがちなわずかなネジレなどを排除。これに代表されるような細やかなワザを、手を抜かずに施していくことが、NDの実力をフルに発揮させるためには必要なのだ。

トータルバランスも◎、
純粋にサーキットで楽しめるクルマ として、やはり好評価でした!

「よく曲がるセッティングになっている。これはパーティレースに参戦する車両。きちんとアライメントをとっているという感じが伝わってくる。トータルバランスにも優れている1台といえますね。ここでも楽しめます」(ドライバーインプレッション:斉藤邦夫)

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