次世代のモータリゼーションを支える、若い力を
「ヴァレオ・つくばテストコース1dayインターンシップ」の舞台は、茨城県にあるつくばテクノセンター。ヴァレオグループが世界展開している4つのビジネスグループの中で、先進運転支援の技術開発に取り組むコンフォート&ドライビング アシスタンス ビジネスグループの研究開発拠点です。
プログラムでは、テクノセンターの施設見学や2016年1月に完成したばかりのテストエリアを使ったADAS(先進運転支援システム)テストカーの同乗体験、開発エンジニアのレクチャーなど、かなり現場に密着した印象のメニューが揃っています。メディア向けのプレイベントでも、実際にセンターで働くスタッフの皆さんが案内し、説明してくれたので、さまざまな興味深いお話を生の言葉で聞くことができました。
世界はもちろん日本の自動車市場でも、運転支援や自動運転技術に対する取り組みは急激に加速しています。そのためにヴァレオジャパンでも、先進技術の研究開発体制は日々、強化されつつあるといいます。今回のインターンシップを通して、ひとりでも多くの優秀な人材が「次世代のモータリゼーション」への興味を覚えてくれたら…と、強く感じました。
世界で活躍するエンジニアが、生まれ育つ可能性も
同時に、外資系サプライヤーで働くことの醍醐味にも注目して欲しいところです。たとえばヴァレオグループは、世界30カ国に52カ所の研究開発センターと134カ所もの生産工場を有し、実に8万人を超える従業員が働いているそうです。ヴァレオジャパンではここ数年来、エンジニアを中心とした新卒採用に力を注いでいますが、そこから世界のヴァレオで活躍する人材が育つ可能性も高まっているといいます。
自動車をめぐるライフスタイルが大きく変わろうとしている今だからこそ、サプライヤーのお仕事はますます幅広く、奥深く、成長していく可能性があるハズです。残念ながら記者自身は完璧文系ですが、もしも理系だったら、もしも技術者だったら、とてもエキサイティングな活躍のステージがそこに待っているだろうなぁ…と思えて羨ましかった「ちょっとだけインターンシップ体験」でした。
YouTube内「Valeo Group」のチャンネルで、ヴァレオという会社の紹介や、最新技術の動向について紹介されています。興味があったらぜひ一度、覗いてみてください。ちょっとワクワクしますよ。
■ヴァレオジャパン・つくばテストコース1dayインターンシップ 開催要項(8月19日締め切り)
日時: 8月26日(金) 10 :00受付開始 10:30~17:00
募集人数: 理系学部、 大学生・院生 15名程度
会場: 株式会社ヴァレオジャパン IVN事業部つくばテクノセンター
〒305-0842 茨城県つくば市柳橋104-2
アクセス: つくばエクスプレスつくば駅集合、 駅からつくばテクノセンターまで送迎
応募方法: 下記の必要事項を記入し、 japan-hr.mailbox@valeo.com 宛にメールで申し込み
氏名、 フリガナ、 E-mail、 郵便番号、 住所、 TEL、 大学名、 学部名、 学科名
希望者多数の場合は、 選考あり
締切: 8月19日(火)
学生申し込み・問い合わせ先: ヴァレオジャパン 人事部
Tel. 03-5465-5743 E-mail japan-hr.mailbox@valeo.com