新ジャンル・カーライフを楽しむ方必見!ホリーデーオート8月号臨時増刊として登場した、輸入車情報マガジン『輸入車道楽 SHALUCK(シャラック)』より、魅力的な名車たちやクルマ好きの心をくすぐられる情報を、チラッとだけお見せしてご紹介していきます!(あぁこ@ロレンス編集部))
今回は、初代モデルより最多販売車であり続けた、 BMW の看板モデルたちに注目してみました!
いきなりですが、ここで問題です!“六本木のカローラ”と呼ばれていたのはどちらでしょうか?
正解は、②レースでも大活躍した E30型(1990年)でした!当時、バブリーな六本木はBMW3シリーズでナンパ目的で男性陣は列をなしていたそうですよ ♥︎
こちらから、2車種の詳細です!
E21型 (1975年)
3シリーズの名を初めて名乗ったのは、1975年に登場したE21型。事実上の先代となる 2002シリーズのスクエアなフォルムを受け継ぎ、1.6、1.8、2ℓのエンジンはすべて4気筒。 前ストラット、後セミトレーリングアーム方式の4輪独立サスペンションなど、その後のBMWの標準となるメカニズムを搭載。ベーシックグレードは写真の2灯式だが、2ℓ車は4灯式のヘッドランプを持ち、より精悍な表情が与えられていた。
E30型 (1990年)
1982年に登場した2代目3シリーズ、E30型は、E21型の正常進化。ただし、エンジンは6気筒がメインとなる一方、86年に登場したツーリングカ ーレース参戦用のM3は、レーシングエンジンがベースの4気筒2.3ℓDOHCを積む。ボディも4ドアと2ドアのセダンのほかにツーリングと呼ぶワゴンやカブリオレも設定。バブル景気に沸く80年代後半の日本では、六本木のカローラなどと呼ばれて金持ち坊ちゃんの象徴となった。
コメントを読む・書く