アクロスといえばメットインのスポーツバイク。スポーツバイクのメットインといえばアクロス。

最大の特徴はスポーツツアラー×メットイン。

1990年に登場した、スズキのアクロス(GSX250F)。
1989年の東京モーターショーに登場したコンセプトモデル、「X913」が市販化されたモデルです。

画像: www14.plala.or.jp
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そして、アクロスの最大の特徴といえば、間違いなく「メットイン」。

画像: img.yaplog.jp
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通常燃料タンクとなる箇所を収納スペースとしたことにより、メットインが可能なのです!しかもこのスペースはエンジンキーの抜き差しなしに開閉出来ます。後に登場するホンダのNS-1も同様のスペースを設けていますが、当時スポーツツアラーでこの位置に収納スペースがあるのは画期的でした。

画像: www.suzukicycles.org
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しかし、メットインスペースを確保した代わりにシートの下に配置されたガソリンタンクの容量は12リットル。乾燥重量159kgと決して軽くはない車重もあり、燃費はちょっと厳しめ。

画像: www.rooracing.com
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モデルチェンジされることなく、1998年に生産終了となりました。

それでは、はりきってメットインスペースを開けていただきましょう!

画像: Suzuki Across (ACROSS)伝説のバイク現る、メットインバイク アクロス AOC www.youtube.com

Suzuki Across (ACROSS)伝説のバイク現る、メットインバイク アクロス AOC

www.youtube.com

何よりもオーナーの利便性を考えて生み出されたアクロス。なかなか目にする機会がありませんが、ぜひお会いしてみたいものです!

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