初代は鳴かず飛ばずだったスイフトですが、グローバルカーを標榜して開発された二代目で激変。欧州車と互角の勝負ができる本格コンパクトカーとして生まれ変わりました。当初は玄人受けしていたのですが、それが口コミで広がって、三代目となる現行型はいまやスズキのコンパクトクラスを代表するクルマに成長しました。

そんなスイフトの第四世代が今年10月の1日から一般公開が始まるパリ・モーターショーでお披露目されます。新型はエンジンから土台となるプラットフォームまですべてを一新。重量は900kg台前半という驚きの軽さです。

国内発売は、ずばり11月。イメージリーダのスイフト・スポーツは140馬力を発生する1.4ℓの直噴ターボを搭載してクラス最速を目指すようですが、こちらの発売は2017年秋になるという情報もあります。できれば、基準車と同時発売して欲しいのですが…どうですかね?

画像: スイフト・スポーツの予想図。市販車もほぼこのとおりになるはずです。

スイフト・スポーツの予想図。市販車もほぼこのとおりになるはずです。

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