限定もの、稀少、レア。そんな言葉に弱いのは女の子だけだと思いますよね?
これを見たら、男性でもそんなこと思っていられなくなるかも…

アストンマーティンが発表した、最後のDB9

アストンマーティン・ジャパンが6月16日、DB9の最終モデル「Last of 9」を発表した。
クーペとヴォランテが各9台、合計18台が製造され、そのうち3台が日本に導入されるとのこと。
長きに渡ってアストンの主力モデルとして人気を博していたDB9が、ついに有終の美を飾ることとなるのか…

画像: 日本へ導入されるのはクーペ3台のみ。価格は3319万7000円。

日本へ導入されるのはクーペ3台のみ。価格は3319万7000円。

ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?

そんなDB9のファイナルバージョン『Last of 9』の内外装を担当するのは、アストンのビスポーク部門である「Q by Aston Martin」。
気になる概要は写真とともにご紹介。

画像1: ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?


まずは外装。
ボディカラーに「Q ヘリテージ・カンバーランド・グレイ」を採用。
V12エンジン「Q by Aston Martin」プレートが装着されている。
ボディの前後を飾るマザー・オブ・パール製のインレイ・ウイング、、フェンダーに配置されるブラック塗装の「Last of 9」バッジなど、限定車にふさわしいカスタムメイドのバッジも用意。

画像2: ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?

続いて内装。
サンドストームゴールドレザーの装飾ピンストライプを備えた、本革のセミアニリンビターチョコレートカラーのシート。
カシミア張りのヘッドライニングや木目を中心で揃えたウッドパネル。
飾り模様の施されたビレットアルミ製のロータリースイッチが痺れる。

画像3: ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?
画像4: ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?
画像5: ファンにとっては喉から手が出てもゲットしたい『Last of 9』の特徴とは?

それだけじゃない、スペシャルな特徴とは?

内外装ともにゾクゾクするほどかっこいい。
そんなLast of 9モデルを運良くGETできたオーナーさんには、製造プロセスを記録したQ by Aston Martinブックがついてくる。

更にアストンマーティン オーナーズ クラブへの登録が公式に行われるのだが、これがまたスペシャル!
なんとその登録により、クルマの出自が公式に記録されコレクターズ アイテムとしての価値が高められる。
また、希望制でゲイドンのアストンマーティン本社を訪ねて製造工程を見学することも可能。

このLast of 9の後はDB11が引き継ぐかたちとなる。
長年アストンマーティンを牽引してきたDB9が最後か…と想いを馳せる方も少なくないはず。
初登場の2004年当時の思い出にふけりながら乗ってみるとまた格別だろう。
ただしこの車で颯爽と現れた方は…確実にタダ者ではないことが言える。(震)

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