この連載は東本昌平氏の描き上げたイラストと共に日本の名車を紹介します。艶やかな美女たちと名車たちの響演をご堪能ください。©東本昌平・モーターマガジン社

バイクにも知名度が高いバイクと低いバイクが存在しますね。様々な大会を調べていてふと気がつきました。そして今回ご紹介するのは…

KAWASAKI「Z1000J」(1981)

Zシリーズの第二世代になるのがJ型。Z1000MKⅡの後を継いだモデル、それが「Z1000J」

画像: Z1000Mk.IIの後継モデルとして 1980年に登場。スタイリングやメカニズムは Z1000Mk.IIから受け継がれたが、車体は高速走行時などの安定性を高めるためにフレームを一新。Z1系の空冷直4エンジンも大幅にリファインされ、扱いやすさを重視してCVキャブレターなどを採用。車体・エンジンともに大幅に完成度が高まっている。世界各地のレースでも活躍、E・ローソンが AMA スーパーバイクでチャンピオンになった記念モデル・ Z1000Rのベースにもなった。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

Z1000Mk.IIの後継モデルとして 1980年に登場。スタイリングやメカニズムは Z1000Mk.IIから受け継がれたが、車体は高速走行時などの安定性を高めるためにフレームを一新。Z1系の空冷直4エンジンも大幅にリファインされ、扱いやすさを重視してCVキャブレターなどを採用。車体・エンジンともに大幅に完成度が高まっている。世界各地のレースでも活躍、E・ローソンが AMA スーパーバイクでチャンピオンになった記念モデル・ Z1000Rのベースにもなった。(©モーターマガジン社 / 東本昌平 RIDE 99)

あの有名な「ローソンレプリカ」のベースになっているんですって?

ローソンレプリカと言えばエディー・ローソンが数々のシリーズ戦、例えばAMAスーパーバイクなどでチャンピオンになったりと連覇を果たしたことを記念して作られたバイク。ゆえにローソンレプリカこと「Z1000R」はとても有名ですね。そしてこのローソンレプリカのベースになったのが「Z1000J」だそうです。世間ではそこまで有名ではない「Z1000J」ですが、レース関係者など知る人ぞ知る忘れがたきバイクなのですね。

画像: 2011年7月号

2011年7月号

女性のヒールの高さと無機質なバイクのボディと赤みがどことなく艶めかしいです。2つの真っ赤なボディに跨がりたいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
私はバイクについてよく知りません。知らないけれど、バイクに魅了されました。特に東本昌平さんの描く女性とバイクがセクシーで魅了されたのです。これを機にRIDEを紹介する連載をしています。分からないことだらけで知識は付け焼き刃ですが、どうか温かい目で見守ってくださればと思います。追伸:時々バイクの声が聞こえてくるため、バイクの声を代弁していることがあります。

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