大排気量のビッグバイク、というイメージが世界的に強いハーレーですが、実は意外なモデルも過去にリリースしているのです。
60〜70年代にはまるでホンダのモンキーを思わせるミニバイク(ショートスター)や2サイクルのオフロードマシン、125ccのスポーツバイクなども生産していました。
また変り種としてはスノーモービルや、果てはゴルフカートなどもありますが、面白いのは『トッパー』と名付けられたスクーター。
60年代のスクーターブームに乗り、アメリカ市場を席巻していたべスパやランブレッタに対抗するため開発されたモデルです。
しかしあまりシェアを広げることはできず、わずか5年間製造されたのみで歴史に幕を閉じたのでした。
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