僕は基本的にフルフェイス派で、現在はSHOEIのZ7というヘルメットを愛用している。

ただ、フルフェイスだとどうしても視野が狭く、手元・足元が見えづらいという欠点がある。
だから気軽にちょっと街乗りをするうえで、たまに『ジェットもいいかな・・』と思うことがよくあった。

また、自宅から自分の愛車を乗るだけでなく、広報車や試乗車などを乗る際に、オフィスを基点に動くことを考えて、オフィスにヘルメットを常に置いておきたいとも思っていた。

というわけで今回、ジェットヘルメットを一つ、購入したのが、これ。
最近わりとお世話になっている、高級モーターサイクルギアブランドの専門店モトーリモーダさんで買ったものだが、フランス製のHARISSON。

ヘルメットの名前はコルセアという。第二次世界大戦で活躍したレシプロ戦闘機F4Uコルセアからインスパイアされたという。
戦闘機好きの僕からすると、これは実にたまらないネーミングだ。
(ちなみに僕が一番好きな戦闘機はメッサーシュミットなんだが、それはとりあえずおいておく)

戦闘機の名を冠し、ミリタリーエッセンスを感じさせる風貌ながらも、HARISSONヘルメットを構成する素材は常に最新なものを採用。帽体はファイバーグラス製で軽量かつ高い強度を有します。スムーズに開閉ができるインナーバイザーは、厚みがあり大型なものを採用し、走行中の風の巻き込みを最小限に留めます。3つのベンチレーションが備わることで、ヘルメット内の汗や空気を循環。内装には、ラムスキンレザーとアルカンターラ調ファブリックを使用することで抜群の装着感をお約束します。また、同梱されているインナーバイザーとチンガードをお好みで着用することで、ワイルドなビジュアルをセットアップすることができます。

画像: ZIIの火の玉タンクのデザインに似たカラーリング

ZIIの火の玉タンクのデザインに似たカラーリング

画像: シールドのホックのようにみえるが、これ、ベンチレート

シールドのホックのようにみえるが、これ、ベンチレート

画像: Saori記者からは「厨二病ですか??」と揶揄されたが、標準でついているチンガードを装着すると気分は上がる。この戦闘機乗りぽい形、とても気に入っているのだ。気分はエリア88(©新谷かおる先生)なんだ(やっぱ厨二病か・・・?)。

Saori記者からは「厨二病ですか??」と揶揄されたが、標準でついているチンガードを装着すると気分は上がる。この戦闘機乗りぽい形、とても気に入っているのだ。気分はエリア88(©新谷かおる先生)なんだ(やっぱ厨二病か・・・?)。

正直インナーバイザーとチンガードの隙間からビュービュー風が入ってくるので、高速走行にはじゃっかん向かないともいえるが、いいです。 (ちゃんと装着すると風のはいり込みはなくなるとのこと。下記を参照してください)
かぶり心地はとてもいい。とってもお勧めのメットです。

↑↑ (2016.04.06追記)モトーリモーダさんから、以下のご指摘が!
「帽体と内装の間にチンガードの両サイドのベロを差し込む形になります。
最初は割と固めですが、上から切るようにぐぐっと差し込んでいくと中まで入ります。
参考までにこのページにある動画をご覧ください。」

画像: 『HARISSON Corsair/ハリソン・コルセア』取扱説明動画 www.youtube.com

『HARISSON Corsair/ハリソン・コルセア』取扱説明動画

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