トラブルの発生原因それは熱量にある (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)

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普通に使っていても走行距離が伸びるにつれてクルマは自然と傷んでしまうもの。特にロータリーエンジンについては、しっかりオイル交換をしていても、防ぐことのできない固有のウィークポイントがある。これは構造上の問題から発生するケースであり、主に熱量が高いことが原因になっている。

オイルクーラー1つ装着されていなかった前期型のRX-8は、特に熱量からくるダメージを防ぐことは難しい。そんな膨大な熱量によるダメージから発生するトラブルに、いったいどんな対処法があるのでしょうか?

コイルがパンクする

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最近になってトラブルの発生率が多いのがコイルのトラブル。症状としては、コイルが不調に陥ることで正常点火が不可能になり、 パワー感が薄くなってしまう。失火症状も現れるので、こういう状態になったらプラグを点検するればわかる。失火していればプラグが真っ黒になっているはずだ。また、コイルのパンク以外にもプラグコート内部の錆が原因で点火能力が低下してしまうこともある。 アクセルのツキが悪く、パワーが無いと感じたら、このふたつを同時にチェックしたい。

車の点検の中では、比較的簡単にチェックする事ができるプラグ!ここは是非マメにチェックして欲しい。

O2センサー不良

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突然、エンジンチェックランプが点灯することがある。この場合、疑うべきはO2センサー不良ということになる。RX-8の場合は、O2センサーのトラブルがとても多く、オーナーであれば一度は経験するほどの定番トラブル。エンジンチェックランプ以外の症状としては、アイドリングが不安定になるのですぐにわかる。O2センサーはコンピュータにデータを送り続けているパーツ。これが不調になるとエンジンの調子が極端に悪くなるので、すぐに交換したい。

エンジンチェックランプなど、警告灯の点灯は、初体験だとかなり焦ってしまうトラブルの1つ。RX-8でのエンジンチェックランプが点灯したら、焦らずまず、O2センサーをチェックです!

熱の影響で触媒装置が割れる

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純正触媒を装着しているオーナーは注意が必要だ。実はRX-8の触媒内部がボロボロになってしまうトラブルが数多く報告されている。サーキット走行をしているクルマはもちろん、街乗りオンリーのクルマにも同様のトラブルが発生しているので注意が必要。触媒装置がボロボロになり、排気効率が極端に落ちれば、エンジンブローにも発展しかねないので、しっかり点検を心がけたい。対策はメタル製スポーツ触媒にすること。耐久性が抜群に上がる。

熱の影響でボロボロになってしまう可能性があるパーツは触媒装置だけではない。VDIなど、エア関係のコントロールを司っているパーツなど、エンジンブローに繋がるようなパーツの劣化に大きくかかわってくる熱量問題。構造上共存するしかないこの問題を抱えていてもなお、魅力的なRX-8に乗り続けるためには、少しでも違和感を感じたら放っておかずにマメにチェックする必要があるようです。

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