2018年3月18日追記:2016年3月9日に公開されたコンテンツを最新版に更新しました。
ただただ、かっこいいから・・・?
…というのは、私の意見ですが、 「フェラーリ創始者のエンツォ・フェラーリ生涯最後の作品」、「V8ツインターボ、発売当初世界最速、公称最高速度が初めて320km/hを超えた市販車」、「市販車であるにも関わらず、レーサー達がサーキットでも乗りたくない…と嘆くような過激すぎるセッティング」 などなど、胸がときめく文章がたくさん出てくるのですが、実際に見ると、 ただただ「かっこいいから」 に落ち着くと思います。
シンプルすぎる内装に驚愕せよ!
シンプル!F40にはABS無し、ブレーキやステアリングにパワーアシスト無しです。これで485馬力。ちょっとぞっとしますね。
美しい走行姿をご覧あれ!
フェラーリ・599GTBフィオラノ(日本では599とだけ呼ばれています)のオフィシャルビデオ。
荒野にある道路を颯爽と走り抜ける599GTB、その先には、悠然と599GTBを待ち受けるF40が。
599GTBはステアリング横のパドルシフトでシフトチェンジ。
F40はシフトレバーでシフトチェンジ。
映画「ワイルドスピード」が好きな方は絶対こっちですね。
こちらの動画、599GTBのオフィシャルビデオであるにも関わらず、寄せられているコメントは、 「赤いF40のほうが美しい!」、「僕はF40のほうが欲しい!」、「いや、F40が真のフェラーリだ!」、「誰もF40に勝つことは出来ない…。誰も!」 などと、F40推しの声が多数。もちろん599GTBも素晴らしいクルマですが、F40の人気はやはり強しです。
F40のエンジンが奏でる甲高い咆哮に癒されて!
そして、F40のエンジンが奏でる甲高い咆哮。10秒くらいから、癒されてください。リトラクタブルライトが開くところも見られます!
こちらは実際の走行の際の音。ちょっと低く聞こえますね。実際はもっとカーン!という感じの音です。
20秒くらいから、ギャラリーのために踏んでくれたようですが、ちょっと滑ってる…。
F40は 485馬力で車両重量1100kg という恐ろしいクルマなので、ちょっと踏むとすぐ滑り、スピンしちゃいます。
多くのフェラーリファン、クルマ好きの憧れのスーパーカー、F40。果たしてこのマシンを超えるフェラーリは登場するのでしょうか?