最近、ルノースポールが、YouTubeチャンネルで公開した動画が話題になっています。
こんなのに追いかけられたら、オシッコちびっちゃいます・・・。

いわゆる「ネズミ捕り」をしているところに、KTM RC8に乗るライダーがブッ飛んで通過しました・・・。
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暴走バイクあり、の通信を受けた1台のパトカーのドライバー。「了解Alpha2、私がやります」と応答。
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タダモノではない雰囲気プンプンのルノーのパトカー、ノリノリの猛スピードでバイクを追いかけます!
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追いついた・・・! おとなしくライダーは捕まるのでしょうか・・・?
www.youtube.com車種も反則ですが、ドライバーも反則レベルです?
じつはこのパトカーの正体は、2014年に発表されたルノーのレース用競技車両、R.S. 01の警察車両版のインターセプターという設定なのです(もちろんフィクションですよ)。
R.S. 01は、ダラーラと共同開発したカーボン・モノコック・シャシーに、ドライサンプ化したNISMOチューンの日産GT-R用3.8ℓ・V型6気筒ツインターボ・エンジンをミドシップに搭載。ギアボックスはシーケンシャル式7速を採用しています。最高出力は500ps以上!! 当然最高速は300km/h以上をマークします・・・。
こんな車両をベースにしたパトカーの存在自体が反則技ですけど、ドライバーも実はジャン・ラニョッティという鬼っぷり! 氏はWRCでサンク・ターボをドライブし活躍したルノーのレジェンドドライバーです。この組み合わせじゃ、相当の命知らずじゃないと、逃走しようとは考えないでしょう。
動画の後半の荒っぽいところも、う〜ん、なんともフランス流? 物語の結末は、動画でご確認ください!
Renault Sport R.S. 01 INTERCEPTOR: a new rapid intervention force
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