自動車雑誌、オートバイ雑誌の老舗出版社株式会社モーターマガジン社全面協力の元、同社出版誌である【ROTARY BROS.】より車好きなら1度は憧れたRE搭載モデルを振り返り、紹介していきたいと思います。

ただREを載せただけのキワモノとは一線を画す (ROTARY BROS.@モーターマガジン社)

画像1: (ROTARY BROS.@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(ROTARY BROS.@モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

今回のスワッピングのベース車輌となったのはウエストフィールド・スーパーセブン。これはロータス・セブンのレプリカとして製造される俗にニア・セブンと呼ばれる車輌の一台。
これをベースに選んだのは、軽量でなおかつ良い足まわりを持っていることが大きな理由。特に足まわりは、本家のロータスは元より、多くのニア・セブンがフロントのみダブルウイッシュボーンで、リアはホーシングなのだが、本車は安価ながらもリアにもダブルウイッシュボーンを採用しているのだ。つまり、素性の良いこのベースにREを載せれば、速くて面白いクルマができあがるだろう、というのがRE雨宮の代表であるアマさんの考えだ。

画像2: (ROTARY BROS.@モーターマガジン社) www.motormagazine.co.jp

(ROTARY BROS.@モーターマガジン社)

www.motormagazine.co.jp

REを載せる一番のメリットは低重心化。車輌の軽さと相まってコーナリングのボトムスピードは半端なく速いはず。また、フロントが軽くなるためターンインもメチャ速だと思われる。

本来レシプロが載っていたパイプフレームのボディにREを載せる。スピードを追求する上で重要な低重心と軽さ。その1つを併せ持った新しい車両として登場した雨宮 風林火山with SGC-Ⅶ。簡単ではないこの改造をやってのけたRE雨宮の技術に興奮したファンは少なくないはず。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.