ロレンス読者なら、バイクや車と同じくらい、女の子が好きなはず(決めつけ)。
彼女たちが美しく、可愛く変身する”魔法”、それはメイク。そのメイクについて、ちょっと勉強しちゃいましょう。

メイクアップアーティスト兵藤小百合が、YouTubeで紹介している「うる肌メイク」のレシピを、動画に沿って解説していきます。
「うる肌」とは潤ったお肌のこと。赤ちゃんのようなぷるんとしたお肌に、透明感のあるポイントメイクを組み合わせて、男子を虜にするうる肌メイクの秘密を、ばっちり紹介します。

画像: 彼を虜にする「うる肌メイク」のレシピ

まずは下地とファンデーション

下地とファンデーションはPAUL&JOEを使用します。下地のカラーはモデルさんに合わせて02番のオレンジを選んでいます。様々なカラーの下地がありますが、私たち黄色人種にはオレンジ色が合いやすいですし、お肌のくすみを飛ばしてくれる優秀な色味です♡

ファンデーションをお顔全体に同じ量を塗ると、わざとらしいメイクになってしまうので、お顔の中心からフェースラインに向かって薄くなっていくように伸ばして下さいね。仕上がりの軽いファンデーションなので、目の下に使うコンシーラーも練り状のものではなく、美容液のようにサラサラとしたアイテムを選ぶと良いです。

画像: まずは下地とファンデーション

ベースメイクの完成はすぐ

肌が明るくなってきたとこで、自然な血色を演出できる練りチークを使用します。指で頬の高い部分に乗せたら、スポンジでぼかして肌に馴染ませていきましょう。さらにその上から、写真に写っているBOBBI BROWNのシマーブリックローズを重ね付けしてツヤのある健康的なお肌に仕上げたら「うる肌」ベースメイクの完成です!

画像: ベースメイクの完成はすぐ

大事な目元。より若々しく

次はアイメイクです。アイシャドウも潤った質感の出るクリームタイプのものを使用します。メインで使ったアイテムはCICCAのニュアンスカラーリッド、ラベンダーの色味です。私達の黄色いお肌の捕色(補う色)は紫なので、薄いパープルは明るく透明感のある目元を作ってくれます。

画像: 大事な目元。より若々しく

ここでポイント!写真のような薄いピンクのペンシルを目の下の粘膜に引くと白目がとても澄んで見えます。年を重ねると粘膜や白目がくすんでくるので、ここを赤ちゃんのような薄ピンクにしてあげるだけで若々しい表情になりますよ。
全体的にナチュラルなメイクなので、この後はまつ毛をしっかりと上げてマスカラを塗ってメリハリをつけて下さい。眉毛も自然に描いて、眉マスカラで軽めに仕上げます♡

仕上げはぷるるん口元

画像1: 仕上げはぷるるん口元

最後は唇をぷるんとジューシーし仕上げます!メインで使用しているのはTHREEのシマリングリップジャム 03番 PEACH SHOCKです。一度塗ったらティッシュオフして、さらにジャムを重ねてよりふっくらミルキーに仕上げましょう。

画像2: 仕上げはぷるるん口元

画像3: 仕上げはぷるるん口元

メイク前と比べると、自然と明るい表情になりましたね。頑張ってファンデーションを厚塗りしても、つけまつ毛で目を大きくしようとしても、わざとらしくなってしまっては意味がありません。健康的で艶のある「うる肌」に透明感のあるポイントメイクをプラスすれば、彼を虜にすること間違いなし♩
使っているアイテムや、メイク方法がもっと知りたい方は動画からチェックしてみて下さいね。

彼をトリコにする「うる肌メイクアップ♡」/ HOW TO MAKEUP

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