雪の中から姿を見せるYamaha R1 Vs Porsche GT3 RS
![画像: biser3a.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/11/10/14ba699c70e17842d62a76f78de3956acc38cd80.jpg)
ただでさえ滑るこの雪が凍った地面の上で、ハイレベルなドリフト対決が行われる。見てるだけでヒヤヒヤです。
![画像: www.todocompeti.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/11/10/e89c80fb53d609b1e56b15c28b32ec0097f034e4.jpg)
そんな見てる方が不安になるような路面でここまでキッチリ膝を擦れるほどのバンク角。。。いったいどうなっているのでしょうか?よく見るとタイヤがトゲトゲです(;゚Д゚)
![画像: www.n-c-x.com](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16781465/rc/2015/11/10/58b7596fef3b82f0227fd48d1d37d723184950a1_xlarge.jpg)
こちらはスパイクタイヤという凍った路面用のタイヤ。
凍結路での走行性能を向上させるためにタイヤのトレッドの表面に金属などで作られた滑り止めの鋲を打ち込んだタイヤである。
スノータイヤに比べ凍結路を安全に走行でき、タイヤチェーンに比べると脱着の手間も不要である。かつては硬質ゴム製のピンを用いたスパイクタイヤが開発、販売されていた。また、氷点下の温度で硬化するゴムのピンを埋め込んだスパイクタイヤが販売されていた。
モータースポーツでは、海外では氷上レースや冬季に行われるラリーイベント(スウェディッシュ・ラリーなど)などで、北欧メーカー製のスパイクタイヤが使用されることがある。一方、全日本ラリー選手権をはじめとする日本国内のラリーイベントでは、氷上や雪氷路を走行する区間でもスパイクタイヤは一切使用されない。
日本では一切使用されていないというスパイクタイヤ。日本では見ることのできないスパイクタイヤの氷上性能にも注目して見て頂きたいです。ここまでトゲトゲがびっしり付いたスパイクタイヤ。いったいどんな履き心地なのでしょうかヾ(*´∀`*)ノ
EXTREME 258 KM/H SUR LA GLACE : MATCH PORSCHE GT3 RS FACE A YAMAHA YZF 1000 R1
youtu.beちなみに、以前ロレンスではこのスパイクタイヤの作り方もご紹介しているので、気になった方は是非チェックしてみて下さいね!!