元バイクレーサーの片山貴信さん。
10代の頃に、バイクレースで単独事故を起こしてしまい、意識不明の重体となってしまったそう。そんな事故から10日後に、奇跡的に意識を取り戻した片山さん。一命はとりとめたものの、左上半身は麻痺で動かず、右下半身は膝が曲がりませんでした。医師から告げられた言葉は「左腕は二度と動かない。」と絶望的な言葉。


しかし、腕を治そう!と決心した片山さんは、「ふたたび、表彰台に立つこと」「バイクのレース雑誌で特集されること」を目標に掲げ、数十回の手術とリハビリを行い麻痺を克服していきました。
そして3年後、ついにバイクレースに復活するまでに回復!バイクに乗り続け7年、入退院を繰り返しながら、なんと表彰台に上る日を迎えます。

画像: 念願の特集記事。 readyfor.jp

念願の特集記事。

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目標を達成した片山さんはレーサーを引退。その後、「山」にフィールドを変えて、今なお挑戦を続けています。

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本気で動き出せば何かが変わる

本気を出したからといって、必ず何かが変わるとは限りません。しかし、動き出さなければ何も始まりません。
片山さんは、 挑戦する姿を多くの人に届ければ、それが人に希望を与えるはず と信じ、南米エクアドル6,000m級登頂に挑戦することを決意します。

画像: 南米エクアドルTOP3の山々、上から「チンボラソ」、「コトパクシ」、「カヤンベ」 readyfor.jp

南米エクアドルTOP3の山々、上から「チンボラソ」、「コトパクシ」、「カヤンベ」

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10月に北岳登山、低酸素室トレーニング(6,000m設定)2回、11月に北アルプス雪山登山、八ヶ岳アイスクライミング、12月に低酸素室トレーニング(6,000m設定)などを行い、本番に挑む予定とのこと。

クラウドファンディングで支援を募集

片山さんは、低酸素環境に慣れるための専用施設でのトレーニング費用として、「READY FOR?」にてクラウドファウンディングを行っています。目標金額は76万円。目標金額に達した場合のみ、プロジェクトが成立します。

プロジェクトの締切は 2015年11月27日(金) です。支援は一口3,000円から。あなたも応援の気持ちを表してみてはいかがでしょう。

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