ドイツの超高級車専門チューニングメーカー、マンソリー。たまに方向性がわからないクルマを造り出して酷評されたりしていますが、G63 AMGのサハラ・エディションはいかがですか？

クルマ好きのみなさ〜ん！もうすぐフランクフルトモーターショーですね！どんなクルマが発表されるのか、わくわくして寝られないという人もいるのではないでしょうか？
そして、私はなんとなく思い出しました。今年3月のジュネーブモーターショーに登場し、各国メディアに酷評された、マンソリーのメルセデス・ベンツ G63 AMG サハラ・エディションを！

高級車のカスタマイズを手がける、ドイツのチューニングメーカー、Mansory。

マンソリーはロールス・ロイスやアストン・マーティンなど、高級車のチューニングを行う有名チューニング・メーカーです。ロールス・ロイス・ファントムをベースに作成したオリジナルモデル、マンソリー・コンキスタドールなんていうゴツいクルマもあります。

ワルい顔してますね〜。マンソリーがチューンするとなんとなーくワルい感じになる気がします。他にはランボルギーニの「アヴェンタドール LP700-4」をチューンした「カルボナードGT」なんてのもあります。なんだか美味しそうな名前です。
「カルボナードGT」のパワーは1600馬力、ゼロヒャクは2.1秒です！

ちなみに、あくまで個人的な意見ですが、カルボナードGTは内装が微妙です。

ジュネーブで酷評！「G63 AMG サハラ・エディション」はいかがですか〜

そう、たまに行き過ぎたチューンを行うのがマンソリー。2015年3月に開催されたジュネーブモーターショーに登場した「G63 AMG サハラ・エディション」も、各国メディアから「なんだこりゃ、よくわからん」という意見が多く上がりました。どんなクルマなのかというと‥

これです！どうですか！
ベースは「メルセデス・ベンツ G63 AMG」、色々とカスタマイズされていますが、
パワーは最高出力828hp、最大トルク101.9kgmとベースからそれぞれ292hpと24.5kgmアップ！ルーフトップには燦々と輝く4つのライト、ホイールは左右で異なるデザイン！（理由不明）、内装のテーマは、「猛禽類！（ハヤブサらしい）」
とちょいとよくわからんものも含めて盛りだくさんなのです！
もちろん個人的な意見ですが、「マンソリー G63 AMG サハラ・エディション」は内装が微妙です。

中途半端なカモフラージュと羽。そしてシートには‥

あらま〜！！！翼生えま〜す！！！
‥ちなみに私はこのカモフラ柄、結構カワイイと思います。でもホイールのデザインが左右で異なるのはイヤです。Mの部分がE（eyeのE）だったら乗ってもいいかな〜と思いますけどね！

乗ってもいいとか上から言いながら、お値段は1億円くらいなのですけどね。ふふっ。
そもそもSUV乗りではないのでよくわからない部分もあります。SUV好きの方から見るとどうなのでしょう？教えてくださ〜い！SUV好きではなくても、皆さんの感想を教えてくださ〜い！