ドイツ流グルメサンドウィッチが楽しめるカフェ 「cafe 1886 at Bosch（カフェ 1886 アット ボッシュ）」
今回OPENを記念して行われた内覧会に参加してきました。渋谷駅東口から5分ほど歩き、喧騒から離れた場所に構えるボッシュ本社。その1階にあるのが 「cafe 1886 at Bosch」 です。
まず、入ったすぐのロビーは「ホワイトエリア」、一方左手に入ると「カフェエリア」と空間が二つに分かれています。この空間はそれぞれ 「過去」 と 「未来」 を表しているそうです。
受付カウンターを超えた先には、高い天井で開放感のある店内が広がっていました。木材の天井と温かみのある照明は、なんだか落ち着く雰囲気です。
カフェエリア
カウンター越しにはレトロなインテリア
外から写した店内。ガラス張りになっているので、外から中の様子も覗けます。
オフィスの1階にこんなおしゃれな空間があるなんて羨ましい！こちらの内装デザインは「窪田建築都市研究所」窪田 茂氏が担当。テーブルの上や、壁にはレトロな置物がたくさん。ボッシュにまつわる歴史的な展示物が所々に飾られているのが特徴的です。
また、席は全部で85席あり、一人でも気を使わず利用できるカウンター席もありました。読書や仕事をするのには良さそうなスペースですよね。また店内は、フリーWi-Fiスポット、電源が完備設置されているので、PCを利用して作業するときにも便利ですね！
ボッシュカフェのメインはなんといっても「ドイツ流グルメサンドウィッチ」！
銀座の名店「マルディ グラ」の和知徹シェフがプロデュースした「ドイツ流グルメサンドウィッチ」。肉料理がベースのグルメサンドウィッチ。
グルメサンドウィッチ¥ 750 ～ ¥ 850
日本のサンドウィッチというと卵、ハムチーズなどがベーシックですが、ボッシュカフェのサンドウィッチはソーセージ、ポテトが挟まっており、具だくさん！軽食というよりは、お腹が満たされる感じのサンドウィッチでした。サイドメニューも豊富なので、サクッと食事を済ませたいときにはこちらもおすすめです。
ソーセージ＆バターケチャップ、カレーパウダー ¥ 750
ハーブフレーバーフライドポテト ¥ 650
ここでしか味わうことにできないオリジナルコーヒー。
続いてドリンク！銀座のコーヒーロースター「トリバコーヒー」がブレンドしたというオリジナルコーヒです。世界中から集めた最高級のコーヒー豆を最適な焙煎で提供してくれるだけあり、上質な香り。こちらは1杯ずつハンドドリップしてくれ、目の前でその様子も見る事ができます。ブラック独特のどろっとした重たい感じがなく、普段コーヒを飲まないという方でも飲みやすいと思います。
ボッシュのオリジナルブレンドコーヒー¥ 400 ～ ¥ 500
その他のドリンクには、その他白ワイン、赤ワイン、ビールなどアルコール類もありました。こちらはすべてドイツ産なので、ここで本場のビールを堪能してみるのも良いかもしれません。
今後は、ボッシュの製品を使ったワークショップなどもバリスタからコーヒーの美味しい入れ方のレクチャーなども定期的に開催されるようです。
ボッシュの長い歴史を知ることができる「cafe 1886 at Bosch（カフェ 1886 アット ボッシュ）」。インテリアを楽しむのも良し。食事を楽しむのも良し。
過去と未来が融合された新スポットは、自動車業界、飲食業界をさらに身近な存在にさせ、今後人々のライフスタイルを盛り上げてくれることに期待できそうですね！
店舗所在地：東京都渋谷区渋谷3-6-7。
営業時間：月～金曜8時～22時。土曜11時～22時、日曜・祝日11時～20時。
