バイクレースにマシントラブルは付き物。どれだけ念入りに整備しても、マシンを極限まで酷使するバイクレースでは、予想外のトラブルに見舞われる事が多々ある。

画像: www.douman.org

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こちらは、イギリス、スネッタートンで2015年6月21日に行われたBSBレース(ブリティッシュスーパーバイク選手権)でのトラブル。スコットランド出身のテイラー・マッケンジー選手の乗るKAWASAKI ZX-10Rの後方部が炎上。

テイラー・マッケンジー ( Taylor Mackenzie, 1993年2月24日 - ) は、イギリスのオートバイレーサー。スコットランドのスターリング出身。2011年からロードレース世界選手権125ccクラスにフル参戦を開始する。かつて同選手権で活躍したニール・マッケンジーの息子である。

Taylor Mackenzie Bike Explodes Snetterton BSB Race

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マシンが炎上してからもグリーンまで移動させてから飛び降りるという冷静な判断のおかげで大事故には繋がらず、テイラー・マッケンジー選手自身も無事という奇跡のトラブル。ここまで炎に包まれているマシンをグリーンまで乗り続けるのはかなり勇気がいりますよね(つд⊂)今回は、レース中のトラブルですが、やはり、エンジン、ガソリン、電気を使った乗り物に乗っている限り、いつ、どこで起こるか分からない予想外のトラブル。どんなに気を付けていても、起こってしまったその時は、パニックにならずに冷静に行動する事がとても大切なんですね!皆さんも気を付けて、安全にバイクライフを楽しんで頂きたいです。それにしても、テイラー・マッケンジー選手!!!ホントにホントに無事でよかった(´;ω;`)

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