ロレンスはモーターサイクルとスポーツカーを軸としたライフスタイルマガジン。

カッコいいバイク、クールなクルマがあれば、俺の人生 上出来さ(できれば後ろや助手席に乗ってくれる美女がそばにいれば、尚よし)、と思っている男性はいまでも多いと思うのだが、昨今ではそんなことを公に言い放てば、まだバブル時代を引きずってるの?と冷たい視線を浴びてしまうかもしれない。

昔むかしその昔(1979年)、ジュリーこと沢田研二は『カサブランカダンディ』というヒット曲の中で、「ボギー、あんたの時代はよかった、男がピカピカのキザでいられた」と歌っていたが、36年前でさえ、カッコつけて生きていくことは難しかったってことかな。

昔はよかった、と嘆くより、人は人。自分は自分、好きなものを大好きだ!とストレートに言える、そんな男たちのためのコンテンツを今後もロレンスはどんどん提供していきたい。

さて。

ビッグバイク、といえば、ハーレーダビッドソン。
オートバイに興味のない女の子でさえ、ハーレーの名前は知っている。大型二輪を取ろうと考えるとき、いつかはハーレー乗りになろうと考える人は多いはずだ。

今回、特にわけもないのだが、ハーレーダビッドソンの日本法人である、ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(東京都新宿区)にお邪魔させていただいたので、さっくりとフォトレポ。

画像: 受付。綺麗な女性が対応してくださるのだが、カメラを向けるとそそくさと席を離れてしまった・・

受付。綺麗な女性が対応してくださるのだが、カメラを向けるとそそくさと席を離れてしまった・・

画像: 1913年製 ハーレーダビッドソン Model 9E 空冷4スト1000cc。日本に初めて輸入されたハーレー。

1913年製 ハーレーダビッドソン Model 9E 空冷4スト1000cc。日本に初めて輸入されたハーレー。

ハーレーダビッドソン のショップにはなんども足を運んでいるが、本社オフィスを訪問させていただくのは初めてだ。

清潔感のある受付の横には、クラシックハーレー(ペダルがついている。なのに1000ccのVツインエンジンを積んでいるのがすごい)が展示されていた。なんといまだに実走に耐えるという。

画像: ミルウォーキーの本社は煉瓦造り。それをイメージした展示スペース

ミルウォーキーの本社は煉瓦造り。それをイメージした展示スペース

画像: ダイナースをイメージしたオープンスペース。社員の憩いの場でありミーティングスペースでもあるそうだ

ダイナースをイメージしたオープンスペース。社員の憩いの場でありミーティングスペースでもあるそうだ

画像: 【オフィス訪問レポート】クールでアメリカらしさを表現したオフィス:ハーレーダビッドソン ジャパン。

画像: プールバーにもなっている。キューにもハーレーダビッドソンのロゴが入っている。

プールバーにもなっている。キューにもハーレーダビッドソンのロゴが入っている。

画像: 壁面にはハーレーのコンセプトやスローガンを示す、さまざまな”言葉”が書き込まれている。

壁面にはハーレーのコンセプトやスローガンを示す、さまざまな”言葉”が書き込まれている。

オートバイ好き、というより、ハーレー好き、の人であっても、ショップには行けてもなかなかこうしたオフィスを見に行くという機会は少ないだろうと思う。

率直に言うと、行かないほうが幸せかもしれない。
なぜかというと、見てしまったら(少なくともハーレー好きなのであれば)「このオフィスで働きたい!」と思ってしまう恐れ大、だからだ。

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