こんばんは。朝でもこんばんは。
私、フレッドです。
今回はいつもよりはわりと普通の友人の話をしましょう。ジェニファー命を、かれこれ15年近く続けている男の話です。
ジェニファーと結婚したい。いまでもそう呟く男・・
え?ジェニファーって誰ですかですと?
いやですね、ジェニファー・ローレンスではありませんよ、だって彼女なら15年前ならまだ小学生程度の年齢ですからね、いくら私、フレッドでも、そんな変態さんの友人はいないのですよ。
そう、ジェニファーといえばロペス。ジェニファー・ロペスなのです。
私、フレッドの友人、A仁といいますが、彼はとにかくジェニファー・ロペスを愛しているのです。
彼女の1999年のアルバム「On The 6」のファーストシングル「 if you had my love」のPVを見て以来、J.Loと結婚することだけを夢見ている男なのです。
稀代のセックスシンボル J.Loももう40代後半。
他にもセクシーな女性は多いだろ、という私、フレッドの言葉には耳も貸さず、いまだにA仁は、ジェニファー・ロペスといつか一緒になれると信じて、他の女性に見向きもしないのです・・・。
胸よりお尻だろ、という忠告も聞かない
しかもです。
私、フレッドが解せないのは、一般的にいって、ジェニファー・ロペスといえばお尻。ラテン系の彼女ならでは、キュっどころか、グイっと上がった豊満なお尻が魅力だと思うのですが、A仁は「いや、胸だ」と言い張ります。
まあたしかにジェニファーのお胸も美しいですが、なんとも私、フレッドには納得いかないのです。
A仁は、時として私、フレッドと一緒に女性同伴の飲み会に参加することはあります。しかし、そこでいい感じになった女性の前でも、好きなタイプ、いえ、好きな女としてジェニファー・ロペスの魅力を延々と語りだすので、結局みなさん引いてしまうのです・・・。
彼が21世紀に入って以来、女性との関係を持ったかどうかは、さすがの私、フレッドも知りません。夢は思えば叶う、という御仁もいらっしゃいますが、どんなに思い詰めても、A仁の想いは遠く離れたJ.Loに届くことはない。せめてJ.Lo似の女性でも探せよと、友達想いの私、フレッドは、心の底から願うばかりなのです。