こんばんは。夜でも朝でもこんばんは。
私、フレッドです。

フレッドは皆様に、禁断の夜の世界を提供し、濃密な闇の気分を共有しようと常日頃から、おかしな性癖の友人との交流に金も時間も惜しみません。それが私、フレッドのよいところなのです。

画像: 写真と本文は関係ありません。イメージです。

写真と本文は関係ありません。イメージです。

明日の朝、九州に出張で朝が早いため、ちょっと短めですが、中身は濃いです。
私、フレッドの友人、N本の話です。

N本は、それほどハンサムというわけではないですが、自称モテ男です。彼の信条は、一度でもセックスをした相手は二度としない、というものでした。

みなさんはどうでしょう??

私、フレッドは、わりと選り好みをするので、相性の良い相手に出会った時には、「1万回しよう」と言うことにしています。1万回というのは、1年365日で毎日2-3回するペースを10年続けることです。現実には相当難しいですよね??
え?簡単??嘘おっしゃい!

まあ、それはともかくとして、私、フレッドは、意外かもしれませんが、気があって、カラダの相性もよければ、できるだけ同じ相手とたくさんしようと考える保守的な男なんです。そう、それが私、フレッドという男の実のあるところなんですね、ハイ。

しかし、N本は「どんな相手でも、一番最初のセックスが一番興奮する。二度目以降は興ざめするから、二度はやらない」と公言します。そんだけN本の需要があるのが不思議ですが、まあ、私、フレッドにはわからない魅力があるということなんでしょう。

ただ、私、フレッドも、わけあって親密になった女性から、同じようにセックスは1度目が一番いいよね、と言われて興ざめしたことがあります。頭の良い美人だったのですが、その一言で正直私、フレッドは冷めてしまいました。一回こっきりのセックスで、私、フレッドを値踏みされたらかなわないからです。
同時に、少し彼女をかわいそうに思いました。初物がいいというのは、ボジョレーのようなもので、新しい体験を面白がっているだけで、真の味わいや面白さを楽しむチャンスに気がついていないからです。

私、フレッドからすれば、一度のセックスはある意味お試し期間です。そこから互いに互いを知り合う時間が始まり、徐々に融けていき、より深い楽しみを得ることができる。そこから先が、もし変態的な行為であってもよいではありませんか。セックスは男と女の二人だけの営みです。誰に説明する必要もないのですから。

私、フレッドは、そう思います。

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