公開前から何かと話題になっていた、アストンマーティンのヴァルカン。ついにジュネーブ・モータショー2015で発表されました。
第一弾ティーザービデオでは、エンジン音のみ
ジュネーブでの発表前に公開された、第一弾ティーザービデオ。(ティーザーは簡単に言うと、じらし広告)。
素晴らしいエンジン音。心が躍ります。
第二弾ティーザービデオは、炎を吹き出す後ろ姿
そして、第二弾は、後ろ姿。両サイドのエキゾーストから炎が噴き出している様子がうっすらと見えます。
いったい、どんなマシンなのか?誰もがジュネーブでの発表を心待ちにしていました。
アストン史上最高に美しい作品との評価も
ジュネーブ・モータショー2015にて、ついに公開されたヴァルカン。その姿は「アストン史上最も美しい造形」と多くの評論家に評されています。フロントセクションは長く、リアセクションは短く、そのバランスは絶妙。フロントフェンダーの張り具合も素晴らしく、見事なスタイリングです。
エンジンはアストンお馴染みのV12排気量を7.0リッターに拡大!その最高出力はなんと800馬力を超えると発表されています。
限定24台のサーキット専用マシン、公道で見られる日は‥
ヴァルカンは限定24台生産のサーキット専用マシン。パフォーマンスデータやテクニカルデータはサーキットでのデビューまでは不明となっています。それにしても、24台限定生産にはもったいない力の入れ具合‥と思っていたら、アストンはヴァルカンのデザインを再解釈して将来の市販モデルに採用する可能性があると発表しているそう。いつか、ヴァルカンのような美しくパワー溢れるモデルを公道で見ることが出来るかもしれません。その日が待ち遠しいですね。
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