「ginger〜前話した六本木の老舗、そろそろ行こうよ」と友人からのお誘い。
前回の西麻布BLACK ROSEでとっても良い気分にさせてもらったので、もちろん快諾。今回はどんな美女達に出会えるだろうか？
訪れたのは、六本木4丁目の老舗SMショーパブ、シュガーヒール。なんと今年で２０周年とのこと。入れ替わりの激しい六本木で２０年はすごいねと友人と話しつつ、狭い階段を上がり入店。
「いらっしゃーい！お久しぶりです！！」
駆け寄ってきたのは、白いボンテージの美女。美女とわかる前に、巨大なバストに目が行ってしまってゴメンナサイ。サバサバした雰囲気の女王様、私の好きなタイプ。
店内はボックス席がいくつかと、奥にステージがあり、ショーが観やすそうな作り。さっそく席に座ると、先ほどの白ボンテージ美女が一緒に座ってお酒を作ってくれた。
最近SMばっかりやってるからなあ‥。ていうか乳が悲鳴あげてますよ！
友人と白ボンテージ美女は長い付き合いらしい。「最近どうなの？忙しいの？」と尋ねる友人に、「うーん、最近SMばっかりやってるからなあ‥」と笑いながら話す彼女。SMをやるというのがうまく想像出来ないのだけど、プレイばかりやっているという事なのかしら？「結構時間使うの？」と曖昧に聞いてみると、「そうですね。SMは集中力がいるから、パパっとやって〜とかは出来ないですねえ」と。もっと具体的に聞いてみたかったけれど、ショーが始まるということで我慢。それにしても、白いボンテージに締め付けられて、乳が悲鳴あげてそうですけど！その細い腰で、どうしてその豊満なバストがくっついてるのか本当に不思議。
ボーダーの綿のショーツに触れそうで触れない女王様の指。
白ボンテージの女王様は、今日はショーに出ないみたいでちょっと残念。本日のM嬢は、隣の席に座っていた小柄な可愛い女の子。隣の席で楽しそうに笑っていたのを先ほどから見ていたのだけど、ショーが始まると雰囲気が一変。縄で釣り上げられ、激しく脱がされる洋服。バストトップには×の字に貼られた黒いテープ。目隠しされた小さな顔、白い肌と肩までの黒髪が、いやらしい。なぜかなんの変哲もない、ボーダーの綿？のショーツを履いているのだけど、その違和感が逆に良い感じ。足の付け根をムチや指で刺激したり、胸にロウを垂らしたり‥なかなか過激なショー。女の私も生唾を飲み込んでしまった。
最後はみんなにヨシヨシしてもらって、嬉しそうなM嬢。
散々いたぶられたM嬢、ショーが終わると同時に女王様達から縄を解いてもらい、ヨシヨシしてもらうのだけど、その時の表情がとても可愛い。「痛かったね〜ごめんね〜」と頭を撫でられ、嬉しそうな彼女。女王様に連れられ、席に挨拶に来てくれるのだけど、もちろんチップを挟ませていただいた。素敵なショーをありがとう。
帰り道、友人にいろいろなSMショーがあるのねと話すと、「まあ本当にSMの世界にいる人から見たら、SMって認めないかもしれないけどね。今度本格的でディープなところに行ってみる？」と。私は綺麗な女の子達の程よいイヤラシさが好きなので、本格的なのはやめておきますと丁重に断り、タクシーに乗り込む。それにしても、友人がやけに詳しいところが少し気になる。長い付き合いだけど、まだまだ知らない面があるのかもとぼんやり思いながら、帰路についたのであった。
シュガーヒール
東京都港区六本木4-12-5 144ビル3F
03-5410-1550
OPEN 20:00~LAST
