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世界で最も稼ぐスーパーモデルとして有名なジゼル・ブンチェン。
そのジゼルが4月13日(月)スタートのサンパウロ・ファッションウィークを最後にランウェイを引退するというニュースが発表された。
所属事務所は「完全な引退ではなく、プロジェクトによってはランウェイに登場する可能性がある」と発表しているものの、ランウェイでジゼルが見られなくなるなんて‥と、とても寂しい気持ち。健康的でセクシー、ブラジル出身モデルブームは間違いなくジゼルの登場によるものであった。

「世界で最も美しい女性」と評されたジゼル

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ジゼルのモデル人生の始まりは、13歳の時に母親の熱心な勧めで通い始めたモデル・スクール。その後14歳の時にエージェントからスカウトされ、ナショナル・コンテスト「エリート・ルック・オブ・ザ・イヤー」に出場、成績は2位だった。1996年、スペインのイビサ島で行われた世界大会では4位になり、雑誌『ファッション・ウィーク』の誌面を飾ったことをきっかけにニューヨークへ移住し、そのモデル活動を本格的にスタートさせる。
その後、身長180cmの素晴らしいスタイルを武器に活躍の場を広げ、2000年には「ローリング・ストーン誌」の表紙を飾り「世界で最も美しい女性」と評された。

彼女は本格的な米国デビュー後、数多くの有名ブランドの広告塔となった。ブランドにはクリスチャン・ディオール、バレンシアガ、ドルチェ&ガッバーナ、Missoni、ヴェルサーチ、ルイ=フェルディナン・セリーヌ、ジバンシー、ブルガリ、ランバン、ゲラン、ヴァレンチノ、ラルフローレン、Earl Jean、ザラ、クロエ、マイケル・コース、ルイ・ヴィトン、ヴィクトリアズ・シークレットなど。また彼女はブラジルの最大手携帯電話会社VIVO、マイクロソフト系列Multiplan、カード会社Colcci and Credicardなどの広告も飾っている。

ヴィクシー・エンジェルへの契約金は2,500万ドル。当時、破格の契約金が話題になり、ヴィクシーとの契約は2007年まで続いた。

過去にはレオナルド・ディカプリオと交際も

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ジゼルは大のモデル好きで知られるレオナルド・ディカプリオの元交際相手。

俳優レオナルド・ディカプリオとの交際も有名である。彼らは2000年、ロサンゼルスで開かれたファッション・パーティを通じて知り合った。その次の日ディカプリオは彼女に花を贈り食事に誘ったが彼女はそれを拒否している。1ヵ月後、ディカプリオはデートの約束を取り付けたが、2005年のアカデミー賞授賞式まで公の場に2人で姿を現したことは無かった。2005年11月、破局した。

その後、NFLのスーパースター、トム・ブレイディと結婚し、二人の子供を出産する。産後6週間でほぼ出産前と同じ体型に戻して仕事にも復帰したジゼル、結婚後もその人気は揺るがず、夫とともに2011年にはフォーブス誌調べの「世界で最もリッチなセレブ・カップル」ランキングで堂々の第1位に選ばれている。

今後はビジネスや環境保護活動が中心?

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ジゼルの活動はモデル業のみに留まらず、サンダルの「イパネマ」やランジェリー・コレクション「ジゼル・ブンチェン・インティメイツ」を立ち上げ、ビジネスの場でも着々と活動を広げている。また、国連環境計画(UNEP)の親善大使として環境保護運動やチャリティ活動に積極的に参加しており、今後はそういったビジネスやチャリティ面に力を入れるのではと言われている。

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最後のランウェイの前日にジゼルは14歳のときの写真をInstagramを投稿し、モデル人生の20年間を振り返りながら、「最後のファッションショーができることを光栄に思う」とコメントした。厳しいモデルの世界でタフに活躍し、圧倒的な地位を維持してきたジゼル。彼女ならどの世界でも活躍できることは間違い無い。ジゼルの今後の活躍に期待しよう。

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