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箱根の高級温泉旅館といえば、強羅花壇。
約1万坪の広大な敷地と、美しい自然の中に佇む強羅花壇は、その施設の美しさ、最高のホスピタリティ、極上の料理で高い評価を受けており、最高級のリゾートとして多くの人に愛されている。

広大な敷地に、全37室の贅沢な客室。

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強羅花壇に到着すると、ロビーの奥にはガラス張りの長い柱廊が続いている。場所によって微妙に異なるお香が焚かれており、所々に季節の美しい生花が飾られている。この長さ約120メートルの美しい柱廊を通ると、すぐに日常を忘れることが出来る。
広大な敷地には全37室の客室があり、十和田石を贅沢に使った露天風呂付き客室から、2013年にリニューアルされた美しい庭園の奥に位置する離れまで、様々なタイプの部屋が用意されている。どれも木や竹などの最高の素材を使い、歴史と伝統を感じさせつつ、モダンで居心地の良い空間となっている。

庭園内より湧出する2本の自家温泉と、部屋出しで楽しむ最高級の食事。

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強羅花壇は3本の源泉を所有しており、内2本は庭園内からの自家温泉。泉質は弱アルカリ性単純温泉、無色透明な温泉は肌に優しく、冷え症や疲労回復にも効能がある。大浴場には緑に囲まれた露天風呂もあり、開放感に溢れている。また、露天風呂付き客室に宿泊すればいつでも入浴を楽しむ事ができる。
食事は客室でゆっくりと楽しめる。季節ごとに趣向を凝らし、素材の味わいを最大に生かした懐石料理は丁寧で上質な味わい。四季折々の料理を、心ゆくまで堪能することが出来る。

政財界人や文人らに愛された、歴史ある場所。

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強羅花壇の歴史は、昭和5年まで遡る。江戸時代の四の宮家、閑院宮載仁親王が夏の避暑用に岩崎康弥氏所有の土地を譲り受け、箱根の強羅の地に別邸を建設。戦後、当主を引き継いだ春仁親王は皇籍を離脱し、この強羅の土地を強羅花壇創業者の手に委ね、平成元年には全面改装を経て、現在の「強羅花壇」が誕生した。明治、大正期から政財界人や文人が強羅花壇を訪れ、現在では海外からの要人にも多く利用され、世界にその名が知られている。

厳しい審査をクリアし、ルレ・エ・シャトーに入会。

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平成3年には、世界でも有名なフランス発祥のホテル協会、ルレ・エ・シャトー(RELAIS & CHATEAUX)の厳選な審査を通過し、加盟店となった。ルレ・エ・シャトーは現在55カ国、475の会員からなり、入会には厳しい審査がある。「おもてなし、魅力、個性、静寂、美食」という5つの憲章に則って高い品質を保っていることが条件となる。入会後も毎年ブラインドチェックがあり、基準に満たされなければ外されることもある、非常に審査の厳しい協会である。

強羅花壇は、まさに日本が誇るべき極上の旅館。ぜひ一度は訪れてみたいものである。

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