画像: iPhoneの「タイムラプス撮影」を使えば、簡単にハイセンスな動画を撮ることが出来る。

ios 8のカメラアプリに標準装備されている、タイムラプス撮影機能。まだ使ったことがないiPhoneユーザーも多いのではないだろうか。タイムラプスとは微速度撮影とも呼ばれ、簡単に言えば長時間の撮影動画をギュッと短縮した動画が作成出来るというもの。実際の動画を見てみると、ミュージックビデオなどで見たことがある!と思う人が多いのではないかと思う。

【タイムラプス】旅の空。バイクで訪れた絶景

youtu.be

こちらの方は、BMW F650で日本各地をツーリングして、景色のよいところでインターバル撮影した写真を­タイムラプスムービーにしたそう。このように、タイムラプス機能を使えば誰でも簡単にハイセンスな動画を撮影することが出来る。この動画の場合、美しく移り変わる空と、動かないバイクのコントラストが良い感じ。このように、アクセントになる固定されたポイントがあると、他の動きが映える。

使い方はとても簡単!

タイムラプス機能の使い方は、カメラアプリを起動し、画面を一番左にスワイプするだけ。タイムラプス撮影モードで、通常の動画撮影と同様に赤ボタンを押して動画を撮影するだけで圧縮された動画が出来る。作成された動画は写真アプリに置かれている。
ちなみにios 8以前はカメラ、ビデオぐらいしかメニューが無かったのだが、ios 8からはタイムラプス、スローモーション、スクエア、パノラマなどが追加されている。気付いていないiphoneユーザーも多いのでは。

タイムラプスで綺麗な動画を撮るコツ

タイムラプスで綺麗な動画を撮るためには、iphoneを固定する必要がある。iphone用のホルダーは家電量販店等で売られているので、三脚用の穴が装備されているホルダーを購入するものを選ぼう。被写体は動きがあるものを選び、ある程度長時間の動画を撮影すること。約1時間ほどの撮影で30秒ほどの動画になる。
もう少し気軽に撮影してみたいという人は、窓にiphoneを立てかけて空を写し続けるだけでも素敵な動画が撮影出来る。飛行機の窓を利用する方法は、誰でも手間をかけることなく撮影出来るのでオススメ。ただし機種や時間によっては、着陸と離陸の際には窓を全て開けるよう指示があることがあるので注意が必要。

キッチンタイマーを使ったり、子供と一緒の作業を撮影したタイムラプス動画

アップル「iPhone 6/6 Plus」を使ったタイムラプス撮影

youtu.be

タイムラプス動画撮影例【ブロック遊び】

youtu.be

タイムラプスを使えば、工夫次第で面白い動画が撮影できる。キッチンタイマーを使ってiphone自体をゆっくりと回転させながら撮った動画や、子供と一緒に作業する様子を撮影した動画など、面白い作品がたくさんある。こうしたタイムラプス動画はyoutubeにたくさんアップされているので、興味がある人はぜひ探してみてはいかが。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.