こんにちは♡
最近バイク無知ガールなりに、バイク知識もすこしずつ増えてきたこともあって、最近二輪免許をとろうか真剣に悩んでおります♩
この時期は外でバイクに乗る人が多くなってきたのでバイクを見かける機会が増えましたね!バイクを乗っている人や駐車してあるバイクを見かけるとこっそりチェックしてみたり…部品などわかるようになってきたので観察するのが楽しいです♩
そろそろ「バイク無知」の称号を捨てる時がくるかも…!!?笑
というわけで今日もさっそく参りましょう♩
今日のお題はこちら!
ボクサーツイン
「ボクサーツイン」は「水平対向エンジン」のことらしいのですが、なぜボクサーというのでしょう??
ボクサーの由来…気になります!!
↑
はいっ!私の頭の中は完全にこれです!笑
この発想の時点で、さっきの前文は完全にうぬぼれですよね!笑まだまだバイク用語のお勉強が必要そうです。。
というわけで「ボクサーツイン」とはなんなのでしょう??
教えて!ロレンス編集長〜〜♡
正しいお答え: from ロレンス編集長
はい、お答えします。
「ボクサーツイン」とはエンジンの形式のひとつ「水平対向エンジン」の通称で「フラットツイン」とも言います。ボクサーの所以ですが、まさしくアキちゃんが連想したように、水平に動くピストンがボクサーのパンチのように、打ち合っているように見えることから、そう呼ばれるようになったようです。
バイクでボクサーツインといえばBMWです。BMWは自社のバイクとして、1923年に初めて生産した「R32」に、ボクサーツインエンジンを採用しています。BMWはそれ以来、一貫してボクサーツインにこだわってきたメーカーなのですね。ボクサーツインのメリットはいろいろとあります。左右に対になったピストンが互いに振動を打ち消し合うので低振動。また、一般的な並列4気筒エンジンは、重量のあるシリンダーヘッドがエンジンの一番高い位置にあるのに対し、ボクサーツインでは水平のシリンダーとシリンダーヘッドを、エンジンの低い位置にレイアウトできるためとても低重心です。そして、その左右に突き出したエンジンは、走行風を受ける面積が大きいため、冷却性が高いということもあります。
欠点としては、特徴的な左右に突き出たシリンダーで、エンジンの左右幅が大きくなってしまうことでしょうか。そのためバンク角を稼ぐために、せっかく低重心のエンジンを、多少高い位置に取り付ける必要があるかもしれません。また、シリンダーヘッドが左右に独立しているので、部品点数が増えるなど、構造が並列型エンジンより少し複雑になります。それでもバイクにとって、メリットいっぱいのボクサーツインエンジンは、まるでBMWの専売特許のようになっているのは不思議ですね。ちなみにツインではありませんが、自動車ではポルシェやスバルといったメーカーがボクサーエンジンを得意としています。いずれもスポーティな自動車メーカーなのも象徴的ですね。