なんであんなに早く走れるんだろう??そんな不思議なレーシングマシン。

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カテゴリーとかレギュレーションにもよるけど、基本的にタイヤも市販車とは違うのです。

画像1: レース用タイヤ

この、全く溝の無い表面がツルツルのタイヤ!!モータースポーツでは基本、このスリックタイヤが使われます。

一般に市販されているタイヤは、ゴムと路面の摩擦によりグリップを得るが、スリックタイヤは路面との摩擦による発熱でタイヤ表面を溶かして路面に粘着してグリップを得ることを主目的としており、そのメカニズムはガムテープに似ている。そのためタイヤ表面が充分に加熱されていないと性能を充分に発揮することができない。その性質上、一般道の制限速度下では発熱によるグリップが得られず、逆に危険であるため使用されることはなく、主にモータースポーツにおいて乾燥舗装路面を走行する際に使用される。
溝がないため濡れた路面ではハイドロプレーニング現象が発生しやすく、水分がタイヤの熱を奪いグリップも著しく低下するため、雨天での使用は非常に危険である。この場合、スリックタイヤに溝を加工したカット・スリック、または雨専用のレインタイヤが使用される。

 サーキット走行後のスリックタイヤ

画像: ja.wikipedia.org

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 サーキット走行後の市販車タイヤ

画像2: レース用タイヤ

レーシングマシンと市販車、タイヤだけでもこんなに違うんですね(*´▽`*)

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