北陸新発見フェア

画像: カマラサウルス

カマラサウルス

最近の恐竜コラム、北陸新幹線開業で恐竜祭りネタが続いていますが、
今回も北陸新幹線記念で福井から恐竜がやってきた話です。

前回、新宿タカシマヤタイムズスクエアに恐竜がやってきたという話をしましたが、
福井から恐竜がやってきているのは、新宿だけではありません。

なんと!
JR東京駅の改札内地下1階、びゅうスクエアにも、北陸新幹線記念イベント
「北陸新発見フェア」で、福井から恐竜がやって来ていたのです。

期間は新宿タカシマヤよりも短く、2015年3月14日〜2015年3月29日まででしたが
人通りが多い場所なので、チェックされた方も多いのではないかと思います。

何も知らずに偶然見れた方はラッキーです。
幸運だと思うがいいですよ。

どんな恐竜がきていたか

画像1: どんな恐竜がきていたか

画像2: どんな恐竜がきていたか

幼体のカマラサウルス、アロサウルス頭骨、恐竜博士ベンチです。

攻めますね、福井!!

たくさん恐竜がいるなかで、福井出身恐竜ではなく、世界で選ばれて東京きている恐竜なだけあって、有名などころです。

恐竜博士

この恐竜博士は、福井の何ヵ所かにいたり、恐竜展やイベントで見かけます。

ベンチに座っているので、友達や彼女や弟子になった気分で一緒に写真を撮る人間が多いです。

この時も、新宿タカシマヤでも、生田晴香は一緒に撮れなかったので過去の恐竜展での恐竜博士とのツーショットを。

画像: 2012年7月、横浜での恐竜展での画像。

2012年7月、横浜での恐竜展での画像。

カマラサウルス

福井県立恐竜博物館といえば、題して
「プロジェクト・カマラサウルス」
という事で、2009年にアメリカから
(発見されたのがアメリカ合衆国ワイオミング州)
ほぼ全ての骨が揃った
全長約15メートルのカマラサウルス化石を
2億何千万かで買い取り、
クリーニングや補修、複製作成、研究を行い、今では全身骨格が展示されています。
どんな恐竜かといいますと、時代はジュラ記後期(約1億5000万年前)
首と尻尾の長い竜脚類で、植物食恐竜です。

特徴は、スプーンみたいな大きな歯です。
歯は丈夫でかなりかたい葉を食べていました。

学名(名前)の意味は、背骨に空気のふくろが入る空間があることから
「空洞を持つトカゲ」。

ここ、恐竜検定のテストに出ます。
というか過去に出ましたから、恐竜の学名の意味は覚えておくとよいでしょう。
展示されている恐竜博士、カマラサウルス、アロサウルスの順で説明していきたかったのですが。。
アロサウルスの説明もまた話が長くなりそうなのでまた次回、いや、今度になるのか、お楽しみに。

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