・・・今回は替え歌は控えます(元歌知らない方がほとんどでしょうから?)。皆さんはモーターサイクルを、自動車(トランスポーター)に積んだことがありますか? 私は人生で、仕事柄これまで1,000回以上やりました。フツーはそういうこと、フツーの人がすることはないと思います。ただ、モーターサイクルが故障などで自走しない状態のとき、または公道走行不可の競技用モデルを運搬するときは、トランスポーターに積み込まないと移動させることができません。


画像: もしも、バイクが積めたなら〜♪

出典:Elevation Trailers


これは便利ですね・・・でも、お高いんでしょ? 調べてみると、ホイスト含めて$4099.99! 財力のない私は、せっせと人力で積み込みに励むことにします(笑)。




慎重に・・・それがBest way!?

出展:Broon Kanal

さて・・・この悲劇的なシーンの数々を観て、私たちは何を学ぶべきでしょうか?


まず第一に、モーターサイクルをトランスポーターに積む時は、プロフェッショナルに任せましょう(笑)。諸般の事情でそれが無理なときは、以下のことを守ってください(キミとボクとの約束だぞ!?)。


1:エンジンをかけて跨って走らせてローディング(積み込み)するのは初心者は厳禁です。
2:積み込みに慣れないうちは、必ず一人でやらない(補助の人を必ずつける)。
3:ラダー(道板)は、クルマ側に固定できる専用品を(その辺のピケ足場とか使わない)。
4:前輪が荷台に乗った状態で、クランクケースがつっかからないことを目視で必ず確認。
5:ワンボックスカーの場合は頭上も注意!(荷室高が足りないと入りません)。


私は積み込みに失敗して、骨折した人も知っています・・・。2輪モータスポーツやらない人ならあまり縁のないこととは思いますが、万が一モーターサイクルをクルマに積む必要に迫られた方は・・・幸運をお祈りします(笑)。


なお、上級者はフツー、こんな感じで積み込みます(ウソ)。

出典:Erin Simon

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.