画像1: 全てのバイク乗りの聖地「アイル・オブ・マン」を伝える書籍『60DAYS OF ISLE OF MAN  (60DIOM)』

出典:http://bajabrothers.com/60days-of-isle-of-man/

「マン島TTレース」をご存知でしょうか。イギリスにある小さな島「マン島」で1907年から開催されているオートバイレースの発祥とされています。

TT(Tourist Trophy - ツーリスト・トロフィー)レースという名称は、レースの形態が現在のように周回コースを使用して行われるようになるまで、ヨーロッパの都市と都市を結ぶ公道を使用して行う都市間長距離移動レースという形態であったため、"tourist"(旅行者ではなく「遠征するスポーツ選手」という意味で、マン島TTレースの場合はライダーのことを指す)によって競われるレースという意味合いを持つことに由来。

出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/マン島TTレース

ツーリスト・トロフィー。MotoGPのような現代の世界最高峰を競うロードレースとは違い、バイク乗りの原点を問うかのような思想のレース競技ではないかとボクはずっと感じています。自動車のF1ではモナコグランプリが一般道を使うレースとしては有名ですね。しかしオートバイ競技では「マン島TTレース」のように公道を使うレースは、日本ではあまり馴染みがありませんが、ボクたちが乗っているのと同じマシンが一般道を舞台にして争われるレースはとてもエキサイティングなのです。

この春、マン島TTレースに挑み続けるダンロップ一族を描いた感動的な映画「ロード」が公開されます。これもロレンスで後日紹介してゆきますが、雑誌「FRM(フリーライドマガジン)」から時を同じくするようにマン島TTの書籍が出版されます。
いま、あらためてオートバイレースの聖地「マン島」に思いを馳せることによって、オートバイに乗ることの意味を考えさせられるような思いがします。



画像2: 全てのバイク乗りの聖地「アイル・オブ・マン」を伝える書籍『60DAYS OF ISLE OF MAN  (60DIOM)』

「60DAYS OF ISLE OF MAN」概要

※この書籍は予約販売です。一般書店では発売しない予定です。

価格:2800円+税(予約特別価格・発行後に余りが出た場合は3500円+税で販売します)
ページ数:116P〜130P程度を予定
版型:210mm×210mm
印刷・体裁:カラー・無線綴じ
発行:2015年4〜5月発行・発送予定
発行部数:600部を予定(予約が400部以下の場合は発行を取りやめる場合があります。その場合は代金を返金させていただきます)

http://bajabrothers.com/60days-of-isle-of-man/

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