1997年にPlayStation®用ソフトとして誕生し、全世界でシリーズ累計9,000万本(※2022年11月16日時点)を売り上げた、リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ」シリーズが、なんと映画になって9月15日(金)より全国の映画館で公開されることになりました!!

実際に行われたプロジェクトをベースにしたストーリーです!

リアルなクルマの挙動をそのまま再現した「グランツーリスモ」は世界中のゲーマーだけでなく、多くのクルマ好きにも愛されたゲームとして知られています。そして単なるゲームという枠にとどまらず、「グランツーリスモ」は「オリンピックEスポーツシリーズ」や「国体・文化プログラム」の競技種目にも選ばれてもいます。

映画『グランツーリスモ』は、原題『GRAN TURISMO : BASED ON A TRUE STORY』が示すとおり、現実に行われていたプロジェクトを題材しています。日産、プレイステーション、ポリフォニー・デジタルの3社は、2008年から「GTアカデミー」という選抜プロジェクトを2016年まで実施していました。グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを世界中から集め、リアルなサーキットで活躍するプロレーサーに育成する・・・というのが「GTアカデミー」の趣旨でした。

<ストーリー>
世界的大ヒットのドライビングゲーム「グランツーリスモ」のプレイに夢中なヤン。ゲームに明け暮れる姿に「レーサーにでもなるつもりか、現実を見ろ」と父親にはあきれられる。そんな時、ヤンにとって一生に一度のチャンスが訪れる。世界中から集められた「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを、本物の国際カーレースに出場するプロレーサーとして育成するため、競い合わせて選抜するプログラムだ。その名も「GTアカデミー」。プレイヤーの並外れた才能と可能性を信じて「GTアカデミー」を立ち上げたひとりの男と、ゲーマーなんかが通用する甘い世界ではないと思いながらも指導を引き受ける元レーサー、そしてバーチャルなゲームの世界では百戦錬磨のトッププレイヤーたちがそこに集結。彼らが直面する、想像を絶するトレーニングやアクシデントの数々。不可能な夢へ向かって、それぞれの希望や友情、そして葛藤と挫折が交錯する中で、いよいよ運命のデビュー戦の日を迎える――。

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この作品の「モデル」となった、ヤン・マーデンボローもスタントで参加

本物のレースカーやサーキットを使い、「レース」のリアリティを追求したこの作品のメガホンを取ったのは、自身も大のクルマ好きであるニール・ブロムカンプ監督(『第9地区』など)。キャストには、主人公ヤン役にアーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』など)、GTアカデミーを立ち上げたダニー・ムーア役にオーランド・ブルーム、そしてGTアカデミー チーフエンジニア役にデヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』など)が起用されています。

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そして主人公のモデルとなったGTアカデミー出身のヤン・マーデンボローも、スタントドライバーとして本作に参加しています! 日本での公開は9月15日(金)から。ゲーマーをレーサーに育てるという野心的なプロジェクトが、どのように行われていたのかを知りたい人には、必見の作品といえるでしょう!

2013年、シム レーシングリグ(レーシング シミュレーション)で「グランツーリスモ 5」をプレイするヤン・マーデンボロー。日本でも活躍したドライバーなので、日本のモータースポーツファンにはおなじみの顔でしょう。

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・タイトル:『グランツーリスモ』
・原題:『GRAN TURISMO: BASED ON A TRUE STORY』
・日本公開表記:9月15日(金)全国の映画館で公開 ・US公開日:8月25日予定
・監督:ニール・ブロムカンプ(『第9地区』『チャッピー』)
・脚本:ジェイソン・ホール(『アメリカン・スナイパー』)、ザック・ベイリン(『クリード 過去の逆襲』)
・出演:デヴィッド・ハーバー(『ブラック・ウィドウ』「ストレンジャー・シングス」シリーズ)、オーランド・ブルーム、アーチー・マデクウィ(『ミッドサマー』)、ジャイモン・フンスー(『キャプテン・マーベル』)
・日本語吹替版テーマ曲:T-SQUARE「CLIMAX」
・字幕版/日本語吹替版上映

本編映像<GTアカデミー>『グランツーリスモ』9月15日(金)全国の映画館で公開 #映画グランツーリスモ

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