日本でもカスタムの素材として人気の高いダックスを、フリースタイルライダー兼プロフェッショナルスタントマンとして著名なアーロン・コルトンが、自身の「ガレージ93」でカスタムする様子を収録した動画を紹介します!
プレスフレームの車両を分解したとき「あるある」なシーンも?
日本ですとホンダのダックス系に使われる記号は「ST」ですが、海外市場では1968〜1994年まで売られたロングセラーの"CT"(70)が一般的です。「CT」は日本ではハンターカブ系やシルクロードに使われているので、ダックスがCT? とついつい思ってしまいますね(海外ではアグリカルチャー系のCTもありますけど)。
閑話休題? こちらに紹介するのはレッドブルがスポンサーするフリースタイルの第一人者であるアーロン・コルトンが、カスタムビルダーとしての腕前を披露するシリーズの動画の一作です。なんでも、CT70を彼の奥さんが長年欲しがっていたそうなのですが、ちょうどイベントで移動の際にちょうどいい出物があったので、今回の題材となる1991年型CT70を購入したとのことです。
動画撮影は8日分くらい・・・ですが、実際カスタム作業に要したのは1ヶ月以内とのことです。それを15分ちょいに編集していますが、なるべくアマチュアが可能な範囲でできる作業を念頭にしたプロジェクトなので、多くの人のDIYの参考になる動画になっていると思います。
その製作の過程を、ぜひ動画でお楽しみください!
88ccボアアップキット、ミクニ20mm径キャブレター、レンサルのトール50ccバー、12インチホイールコンバージョン、ディスクブレーキ・フォークコンバージョン・・・などなどのカスタムパーツを使って完成したCT70ですが、バイクの見事な出来栄え同様、アーロンの作業環境の立派さと、彼の家族との心温まるリレーションシップが、見ていてうらやましくなる動画です。
ダックスなどのホンダミニ好き、カスタムバイク好き、DIY好きの方はぜひ動画をチェックしてください!